だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

いろいろと想像してみた

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さすがにこの年齢になってからは聞かれなくなったが、

生まれ変われるとしたら何になりたい?

と、聞かれたことがある。

~~~

何になりたいかと尋ねられれば、やっぱり人間だな。

少し前に、自分の前世を占う…みたいなやつがあって、

やってみたら、私の前世は

ティッシュペーパーだった。

人間じゃなかったんだ。(゚Д゚;)アワワ

 

職業はものづくりの人。

いわゆる職人さん。

世の中に流されず、頑固一徹、自分の作品を生み出す人になりたい。

デビ夫人のようなスポンサーがいて、生活の心配をしないで、没頭できる環境でね。

 

生まれ変われるとしたら、男か女かどっちがいいか?…とも聞かれた。

~~~

私は長らく女で生きて来て、いいことはもちろんあったけれど、

その不都合さも少なからず経験したので、次回はぜひ男性を経験してみたい。

そう言うと、世の男性諸氏から「男の苦労も知らないで」…という声が聞こえてきそうだが、

考えてみて欲しい。

男の人に同じ質問をした場合、ほとんどの男性は

「また男に生まれたい」と言うはずである。

私の経験上「女になりたい」と言い放った男はひとりだけ。

その男は、私が「男になりたい」と言ったものだから、

では自分が女になって私と結婚する…とか言っていた。

へんなやつだった。

笑える。

言っておくけど、今の夫ではないから。。。

 

幼い頃に戻れるとしたら何歳の頃に?

~~~

20歳くらいかな。

ただ、それには条件があって、今と同等の精神力を保ちながらってこと。

私は今、ようやく少々のことでは動じない年齢になった。

あらゆることに、まあ何かなるでしょという…ととらえることができるようになった。

 

若い頃は、他人にどう思われているかとか、こんなことをしたらよろしくないのではないかと、

常に世間の目を気にして生きて来たような気がする。

 

ある人がAがいいといえば、Aを受け入れた。

また、ある人がAは駄目だといえば、Aを手放した。

そうすることで、ものごとすべてが丸く収まる。

今になって思えば、何ともったいない生き方を選択してしまったのだろう。

時間はもう戻らないのだけど、もし叶うのならば、

この精神力を持って20歳の頃に戻りたいと思う。

そしていろいろなことに挑戦したい。

旅行もスポーツも読書も勉強も・・・

あっ、でも、学校の勉強はしなくていいかな。

 

ちなみに夫は、生まれ変わったらジャニーズなんだって。

ほおおおお。

言うのはタダだ。

娘は大金持ちのひとり娘。

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男→男の次に生まれた女の子だったので、私は天にも昇る気持ちだったのだけど、

本人的には兄ふたりはいらないらしい。ニイチャンカワイソ…

 

ひとり娘かあ。

私も三人兄弟の末っ子だったから、その気持ちわからなくもないのだけど、、、

でも年齢を重ね、親を見送る年齢になってみると、兄弟ってありがたいと思うんだよね。

 

~今日の一句~

  不可能と わかっていても 夢は見る

 

暑さ寒さも彼岸まで〜ゆく夏に思う

 『小さい秋見つけた』とか、

www.syouyudango.com

 

『残暑お見舞い申し上げます』とか、 

www.syouyudango.com

 

夏の終わりのお話を何度か書いたけれど、、、

今日もあいかわらず暑いね。

 

昨日スーパーでトウモロコシを買って来た。

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一本78円。

『今年はこれでおしまい!』のサービス価格だった。

 

トウモロコシを買うとき、いつも思うんだけど、

傍らに大きなごみ箱が置いてあって、

お客さんがトウモロコシの皮を剥いて捨てていく。

私は、

薄皮1~2枚残して茹でる…と昔から聞いていたので、

数枚を残して買うようにしているのだけど。。。

ほとんどの人は全剥き、丸裸にしたトウモロコシをかごに入れていく。

その家独自のやり方ってのがあるのだろうけど、本当のところは

どうやって食べるのが一番おいしいのかな。

水から茹でるとか、沸騰してから茹でるとか、その茹で方にもいろいろあって、

この年になっても、まだまだ知らないことがたくさんあることを自覚させられる。

 

しばらく冷蔵庫に放置していたスイカも今日で終わり。

さっきつまみ食いしたら、もう夏の終わりの味がした。

↑ くさりかけ~とも言える。

今年のスイカは例年より高かったような気がするけど。。。

またもったいないことしちゃったな

 (一一")。。。

 

 

蝉の声が虫の声に変わり、稲刈りが始まり、

スーパーの店頭にはスイカの代わりにブドウやイチジクが並んだ。

  

一年ってあっという間だね。

一週間が過ぎるのがものすごく早くて

「あれ?この番組、この前見たばかりなのに、また???」

ってことが往々にしてある。

 

これはひとえに年齢のせいであるらしい。

 

その昔、フォークの神様、吉田拓郎氏が語っていた。

氏いわく、年齢=時速なんだって。

60歳なら60㌔/h、20歳なら20㌔/hで人生を進んでいるということね。

だから、歳をとればとるだけ、時間は早く進むってわけ。

 

言われてみれば、子どもの頃は1年経つのがものすごく遅かった。

もういくつ寝るとお正月~♪ の歌が物語るように、

お正月も誕生日もクリスマスも、首を長くして待っていたよね。

 

20代、30代を過ごしていく内、時間の流れが徐々に早くなっていくことに気がついた。

結婚や出産、子育て、そして大切な人との別れ等、

大きな、そして重い出来事が集中する時期でもあり、

なお一層そう感じたのかもしれない。

 

そして今、、、

なんせ私は時速59㌔で走ってるわけだからね。

あっという間よ。

 

カレンダーの残りの枚数を数えて、

ああ、もう一年経っちゃうんだ~としみじみ思う今日この頃である。

 

~今日の一句~

  変わりなく 今日も静かに 時は行く

もうすぐ新米~味覚の秋の筆頭はやっぱりごはん

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早朝、コンバインの音で目が覚めた。

稲刈りが始まったんだね。

 

4月、田植えを終えたばかりの田んぼは、あたり一面見渡す限りの緑のじゅうたん。

日一日と成長を続け、猛暑をくぐり抜けた後は黄金色に変わったいった。

そして今、迎えた実りの秋。

首を垂れた稲穂は今や遅しと刈り取りの順番を待っている。

 

こうやって田んぼの風景を見ていると、季節の移り変わりを身近に感じることができる。

 

この近辺の農家、今はそのほとんどが兼業農家である。

本業のお仕事の関係上、どうしても稲刈りは日曜日か、平日の早朝ということになる。

コンバインの音はこの季節の風物詩、私にとっては目覚まし時計代わりになるのだ。 

さて、今年のお米の出来はどうなのかな。

 

我が家ではこしいぶきという品種を購入している。

www.nt.zennoh.or.jp


有名な魚沼産コシヒカリなどは、値段的にとても手が出ない。

でもね、実は夫がこの魚沼の隣町の出身で、義両親が存命の時は

自家製魚沼産コシヒカリを譲っていただいていた。

混ざりもののない、文字通り正真正銘魚沼産コシヒカリである。

店頭に並ぶ魚沼産コシヒカリが、本物のそれかどうかは疑わしい・・・と聞いたことがある。

ただ、魚沼産コシヒカリは、次の日のお弁当に入れてもおいしく食べることができた。

それだけは検証済み。

 

今、世の中にはおこめマイスターなる資格がある。

数年前、そのおこめマイスター氏を含め、会社の数名とで

『ごはん食べ比べゲーム』のようなことをしたことがある。

値段の高いお米、中程度のお米、安いお米の3種類を食べ比べて、

各自一番おいしいと思ったお米を決める。

それが高いお米だったら、その人の舌はホンモノであるということだった…と思う。

そう、浜ちゃんMCの、あの格付けテレビのまねごとをしたのだ。

結果、そのマイスター氏が選んだのは、最上級の高額米ではなかった。

米問屋の部長職である彼の好みは真ん中のお米。

彼にとってはそれが一番おいしかったということ。

結局はお米も嗜好品であり、何がおいしいかはその人の感性によるものだと、その時思った。

金額じゃないね。

 自分がおいしい思うお米を食べればいいのだ。

我が家の場合はそれがこしいぶき

 

 

稲刈りが始まり、秋の訪れを実感しているのだけど、 

実は嬉しくないことがひとつだけある。

私、花粉症なんだ。

普通の人は春に発症するのだけど、私の場合は秋。

なったことのない人にはわからないだろうけど、これはもう苦痛以外のなにものでもない。

なにせ24時間ずっと呼吸困難なのだから。。。( ~д~)ハ・・・ハ・・ (o>Д<)o・'.::・ハックショォンッ!!

これさえなければ、秋ってサイコー!

ああ、花粉症だけがいやだわ~。

 

~今日の一句~

  秋の食 カロリー表示は 不要です

長男の自由研究~墓場まで持って行くはずだった話

今週のお題「わたしの自由研究」

 

私の子どもの頃と言えば、もう半世紀も前。

今と変わらず、夏休みの宿題のメインイベントは自由研究だった。

自由とはいえ、「研究」と名が付くのだから、理科的なものをしなければならないと

ずっと思っていた。

 

そんな自分の自由研究は、6年間ずっと同じテーマ。

題して『温度調べ』

朝昼夜の決まった時間、決まった場所で気温を記録するという、ただそれだけのこと。

でも、今考えると、朝昼晩、同じ場所で、同じ時間に…というのは到底無理な話である。

時は夏休み。

海にも行くだろう。

親戚の家にも行くだろう。

さらに言えば、朝寝坊する日だってあったはずだ。

 

『この子は夏休み中、どこにも行けなかったのね』 と思われたかな。

もしかしたら『かわいそうな子ども』 と思われたかもしれない。

先生なんかは『調子よく仕上げて来たな』 と思っただろう。

 

はるか昔の私の自由研究の思い出である。

 

我が子は三人。

彼らもこの自由研究には、相当苦労していたようだ。

出来栄えはどうであれ、次男と長女はそれなりにやっていたのだが、

問題は生来ののんびり屋である長男。

 

夏休みはどんどん過ぎてゆく。

それでも、もう少しだけ様子見で行こう、と我慢我慢我慢。

しかし一向に進まず、マイペースの長男に、イライライライライラ。

満を持して私の登場!と相成るのであった。

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そう、大きな声では言えないけど、

彼の自由研究には私の手が大いに入っていたのだ。

それも毎年!

 

あれは忘れもしない長男5年生の夏休み。

自由研究のテーマは『危険な夏』

その内容はと言えば、朝昼晩の温度調べ。

↑ どっかで聞いたことがあるような、、、

どれだけ年月が経ってもやることは変わってない、、、と思ったでしょ。

 

そのとおりだね。(*^▽^*)

 

彼の場合は、朝昼晩、我が家の駐車場の気温と、

そこに停めた車の中の温度を調べるというもの。 

 

 

最終的に

「駐車場に停めた車に、子どもを置き去りにすると危険だよ!」

という結論で締めた。

 私が! …ね。

 

でもね、ここから大問題が発生したんだ。

 

その自由研究が、クラス代表となり、学年代表となり、学校代表になった。

最終的に、学区外の研究会?にまで進んでしまい、そこで研究発表をすることになったのだ。

 

た た た た 大変だあああ!

 

・・・・・と、私の記憶はここまで。

 

どうにかこうにか、こなしたのだろう。

立派な表彰状をいただいてきた。

 

今、当の長男は、この件については忘却の彼方。

そんなものなんだね。

 

毎年文化祭では、夏休みの自由研究も展示されていた。

職人か??と思われるような工作や、卒論ばりの研究も数点。

オトナの手によるもの…が丸わかりである。

 でも、我が子の自由研究に親が手を出すって、悪いことではないと思う。

夏の終わりに、家族そろってせっせと取り組む姿を想像すると、

ほほえましいとさえ感じるのだ。

 

~今日の一句~

  もう時効 本人ですら 忘れてる

おいしいものは身体に悪い~長生きしたけりゃ・・・

数か月に一度、内科クリニックに通っている。

1年前に高血圧が判明して以来、降圧剤を飲み続けているのだが

1週間前の受診で、

薬が増えてしまった!

今まで飲んでいた薬に加え、今回からコレステロール値を下げる薬が追加された。

先回の血液検査で、悪玉コレステロールの数値が異常なほど高かったのだが、

その際、医師から

「運動しろ!」 ←口が悪い。

「肉ばかり食べるな!」 ←もっと優しく言って欲しい。

・・・確かそんなことを言われたような気がするけども・・・(^▽^;)

でも、クリニックを一歩出た瞬間に、そんなことは忘れたね。

 

この夏の暑さも手伝って、運動なんかしなかった。

だって連日のように

運動は控えてください! って防災速報が通知されていたもん。

あっ、でもね、スマホ『365日スクワット/続く筋トレ』というアプリを入れた。

何とかやってるよ。

1日10回×3セットだけ!だけど。

最初から激しい運動は身体に悪いからね (-。-)y-゜゜゜

正しくやれているのかどうかはわからない。

だって、私のスクワットを見た人は誰もいないから。

でも、結構キツイので、やらないよりは多少なりとも運動になっているのだと思う。

思いたい。。。

 

食事は「肉より魚」って言われたけど、これがなかなか難しい。

私の料理スキルがあまりに低レベル過ぎるせいもあるのだが、例えば、煮魚。

お姿を見れば、確かにサバであったり、キンキであったりするのだが、味は…

と言えば、みんな同じ。

そう、煮汁の味なんだ。

目隠ししたら、何の魚かわからないよ。きっと。。。

 

焼き魚なら塩焼きかムニエル。

これはソースにこだわればいいのだろうが、我が家の場合

ほとんど日本の伝統ソース=ザ・醤油。

 

というわけで、ひところ、これに頼りかけた。

www.suntory-kenko.com

サプリメント

結構お高いのだけど、我が身可愛さに大枚をはたいた。

 

受診日、話の接ぎ穂に医師に伝えた。

「サプリ飲み始めたんですけど~」

その時医師は「あ~そーなの~~~」と言っただけ。

いいとも悪いとも言わないのだけど、でもその言葉の裏に、

『フンッ!無駄遣いだろ、そんなの』

という表情がチラッとうかがえたのを、私は見逃さなかったね。

 

ということで、3か月を待たずにサプリはやめた。

その代わりに医者の薬が増えたってことだね。

金額的には処方薬の方が断然安いので、まあ、よしとする

 

サプリメントを飲んでる人って、飲んでるから調子がいいってわけじゃなくて、

飲むのをやめたら調子が悪くなるかもしれない…と思うのだろうね。

だから飲み続ける。

実家の母も、そりゃあもう、おなかいっぱいになるんじゃなかろうかと思うほど

たくさんのサプリを飲んでいたっけ。

 

本当はね、私、この年齢にして魚より肉の方が断然好きなんだ。

寿司よりステーキ!焼肉!!とんかつ!!!

食べほの焼肉だあいすき♡。 ハズキルーペの感じで。。。

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食生活の欧米化が健康にもたらす弊害が、多々報告されているけれど、

好きなものはしょーがない。

おいしいものと、長生きと、どちらを取るかと聞かれたら、、、

 

~今日の一句~

  肉食べて 長生きするよ 健康で

 

最近流行りの「韓国風お辞儀」にひとこと言いたい!

昨日立ち寄ったコンビニ。

ああ、ここもやっぱり…と思った。

 

ここ数年、日本国内いたるところで流行っている奇妙なお辞儀。

右手を下、左手が上になるように組み、おへその上に置き、そのまま前傾。

必然的に肘を張るポーズ。

「えっ? おなか痛いの?? 大丈夫???」

そんな質問をしたくなる。

 

これ、コンスと呼ばれる韓国風のお辞儀だそうだ。

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 なんで韓国風?と思うまもなく、これが今の主流になってしまっているのだが、、、

これっておかしくない?

美しくもなんともないんですけど!・・・と、私は思う。

 

この奇異なお辞儀、今や、百貨店やコンビニはおろか、テレビで見る女子アナでさえやっている。

マナーの達人ともいえるC Aや、果てはホテルマンにいたるまで、

ありとあらゆるところまで浸潤しているのだ。

 

この前利用した温泉ホテルでも、やはりこのポーズでお出迎えされた。

私、日本の温泉に来たはず。

あまりの違和感に戸惑った…というより、引いてしまった。

 

そして、昨日のコンビニ。

レジのアルバイトの女の子は、

ああこの子、無理やりやらされているんだな…というのが丸わかりで

かわいそうになるほど。

そんなことに気を使うより、早くお会計をお願いしたい…と思った。

 

実は、以前勤めていた会社で、ある日突然これをやり始めた。

創業者である父親が亡くなり、我が世の春とばかりにやりたい放題の二代目社長は、

数十万、時には数百万の大金を使って、あちこちのセミナーに参加していた。

そこで仕入れて来たものであることは、容易に想像できた。

 

私に言わせれば、この二代目社長ほど、世間知らずの大人はいない。

年齢だけは、それなりに行っちゃってるけど、中身はない!に等しい。

しかし、二代目社長という権力があるものだから、タチが悪いんだな。

本気ではないにしろ、周囲の人間が崇め奉るから、なお一層調子に乗るんだろうね。

 

彼は、自分の信仰するセミナーの塾長が、「これが正しい」と言えば、

それのみが正しいと思いこむ。

違うものは「悪」・・・そんな感じの男だった。

 

そして、自社の研修会の講演なんか頼んじゃったりもする。

そこで、従業員全員練習させられてたっけ。

例のお辞儀を。。。

 

まさしく洗脳教育じゃないか…と当時、思った。

でも、「それ、変ですよ」って声を上げる人はひとりもいなかった。

自身の身の行く末を考えれば、イヤでも受け入れるしかないのだ。

雇われ人だからね。

私はもう辞めちゃったからどうでもいいけど、多分みんなでまだやってるんだろうな。

気味が悪いな。

 

この韓国独自のお辞儀、コンス。

韓国の文化をどうこう言うわけではない。

それはそれで、あちらがいいと言うのだからそれでいい。

でも日本でアノお辞儀はないわあ。

はっきり言って

へん!

マナー講師を標榜している先生方に言いたい。

そんなお辞儀を一般人に教えないで貰えませんか。

へん!だから。

 

本来の日本の礼節にかなったお辞儀は、決して今のアレではないはず。

たかがお辞儀、されどお辞儀。

 私にとって、アレは違和感しかない。

 

~今日の一句~

  やる方は いいと思って やってない

 

 

黄色い財布をお使いの方にお聞きしたい~お金たまります?

  友人のひとりに、風水に傾倒している女性がいる。

玄関マットの模様、照明の配置、観葉植物の種類などにも、いろいろな決まりごとがあるらしい。

玄関には八角鏡、そして盛り塩も。

日々のトイレ掃除はもちろん、毎朝玄関のたたきを水拭きするのだそうだ。

毎日だよ。

とっかかりが何であったかは知らないが、

とにかくわき目もふらず、Dr.コパ街道まっしぐらという感じに見えた。

 

そういったスピリチュアル的な話を、私はあまり得意としない。

嫌悪感とまでは言わないが、何となく宗教の匂いが漂ってくるようで

できることなら、かかわりたくない方面だ。

 

しかし

彼女があまりにもいい話ばかりするので、流されやすい私は試しにやってみたことがある。

玄関のたたきのお掃除、そして水拭き。

そりゃあ間違いなくきれいにはなる。

きれいになれば、当たり前のように気分は良くなるのだが、

やはりそれ相応の時間と気力と体力が必要なのである。

元来、汚れたらきれいにすればいいというスタンスの私には

ムリな話だった。

ただ、調子に乗って八角形の鏡を買ってしまい、それは今も玄関に飾ってある。

コレね ↓

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効果のほど?

ない!

検証実例としてもうひとつ。

宝くじを買ったら、黄色い布にくるんで西側の窓に置く…と書いてあったので、そのとうりにやってみた。

その結果、

当たらない!

 

風水の彼女は私より10歳年下。

しばらく会っていないが、多分まだ続けているのだろう。

彼女のブログにはマラソン完走したとか、描いた絵が入選したとか

そんなサクセスストーリーが満載。

それを彼女自身は、風水のおかげと思っているらしい。

私にしてみれば、それらは彼女の努力の結果とタイミングに他ならないと思うのだが。

信じるものは救われる…ってことなのかね。

 

かねてより疑問に思っていたものに、黄色い財布がある。

風水的に黄色というのは金を生み出す色なんだってね。

先日の新聞に入ってきたチラシ。

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九星の金運財布だって。

開運気学鑑定士の〇〇先生が監修し、宝くじ当選者が続出しているという○○神社でご祈祷し、

幸運金運を呼び込むという馬蹄のシンボルマーク付き。

宝くじの当選者が続出していることで有名な〇〇神社というくだりが気になる。

 

九星の…っていうだけあって、この財布もそれぞれ色違いで9種類販売している。

で、私はどれかと思ったら、なななーんとイエローゴールド☆

 

 黄色と言えば、お金!

ゴールドと言えば、金!!

もう持ってるだけでお金がザックザックのお財布じゃないか。

 やっぱり私は生まれながらに何かを持っている!!!

 

でもね、実は今、私が使っている財布も黄色なんだ。

何年か前の誕生日に、娘がプレゼントしてくれたのだが、ご利益は未だ

ない!

黄色い財布なのにおかしいだろう・・・ってわけで調べてみたら、

黄色の財布は入ってくるモノもあるけど、出て行く力もアップさせてしまうのだとか。

えっ??

そーなん???

そもそも、お金がたまりますよーに♡って下心まるみえなのもダメなんだろうね。

 

ところで、スーパーやコンビニのレジで、黄色い財布を使ってる人を見ることがあるでしょ。

どう思う?

別に他人の財布なんか見ちゃあいないよ、、、って人が大半かもしれないけど、

私、どうしても見ちゃうんだ。

それが黄色い財布だと、『あっ、この人も・・・』ってね (^○^)

 

~今日の一句~ 

  風水を 極める道は ほど遠い