だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

久しぶりに聞いた名前

♡ 赤ちゃんが好きな歌第1位!

♡ 泣く子も黙るCMソング!

♡ CMなのにCDが出ている!

 

↑ ↑ ↑ コレなんだかわかる?


ここ迄でわからなかった人のためにもうひとつ。

 

♡ 財津一郎!(敬称略)


もうわかったよね。

「ピアノ売ってちょ~だい🎵」の『タケモトピアノ』のCMである。


今朝、久しぶりに財津一郎氏の記事を読んだ。

御年85歳。

年齢が年齢だから、しかたない部分もあるのだが、お体の調子が幾分よろしくないらしい。

現在自宅療養中であり、仕事は一切されていないという。

しかし、自分よりもっと体調のすぐれない奥様のために、家事一切を担っているのだそうだ。

 

ママの代わりに、僕が全部やっているわけよ。炊事、洗濯、掃除、ゴミ出し。それでヘトヘトなの。そうしたら、ママがまた倒れた。転んで、いま動けないから、食事も全部、僕が作っている。これは疲れるね。厨房で40分立って作るでしょ、それでヘトヘトになっちゃう。女性ってのは、いかに厳しい仕事をしているかって分かったよ。  (引用:newsポストセブン)

 

いい旦那さんだね。♡( ̄ε ̄@)

世の男性諸氏には、ぜひ音読して欲しい。

 

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世の中に高齢者は大勢いるけれど、半分アチラの域に行ってしまったような人もいれば、財津氏のように、多少のガタはあるものの、立派に自活している高齢者もいる。

 

目指すはやっぱり後者だ。

 

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『相棒』『ドクターX』

このドラマが好きで毎週欠かさず見ている。

ここで毎回イヤと言うほど目にするのがこの『タケモトピアノ』のCMである。

 

銀色のコスチュームに身を包んだ女性ダンサーを従え、財津氏が「ピアノ売ってちょ~だい♪」とやるのである。

女性たちの格好は宇宙人か?

体型もろわかりの衣装に、ちょっと卑猥さを感じる。

ダンスもしかりで、教育上どうなの…などと思ったりもする。

 

私の目のつけどころが違うのかね??

そんなところをピンポイントで見ているコドモはいない???

 

それならいいけどさ。

 

このCM、1997年からの放送だという。

22年間、何ら変わることなくあのままなのである。

多分、財津氏がご存命の限り、あのまま続くのだろうと思う。

それはそれで大いに結構なのだが、ゴールデンタイムのCMとしては

 

ずいぶん安くあげている…

 

という印象が否めない。


本音を言えば、ドラマの途中であのCMが来ると、ちょっとイラつく。(--)

でも、変わらず財津氏を起用し続けるタケモトピアノの心意気と、奥様を大切に、日々奮闘する財津氏の姿にちょっぴり感動を覚えた。

 

最後に笑えるお話をひとつ。(出典元は忘れた)

 

若者がピアノのセールスマンに転職した。

でも、ピアノなどそう簡単に売れるものではない。

1台も売れずに、落ち込んだ若者がある男に相談した。

「全然売れないから、もう辞めようと思う」…と。

それを聞いた男が放ったひとこと。

タケモトピアノに電話しろ」

 

~今日の一句~

  我が家にも 蓋をあけない ピアノあり

 

天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典を見て…の私的感想

一昨日行われた『天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典』

何だかんだ言いながらも、しっかりライブ映像を見てしまった。

終わりよければすべて良し…なのだけど、ひとこと、ふたこと言いたいことがある。

 

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まずは総合司会。

有働〇美子さん。

元国営放送のアナウンサーだから司会などは問題なく、違和感なし。

特に可もなく不可もなくといった感じだったと思う。

さて、もう一方の谷原〇介氏。

この方はどういう経緯で選ばれたのかな。

あまりに唐突に出て来られたので、ただびっくりした。

この勢いで紅白の司会でも狙っているのだろうか。

 

そんなことより(私的に)もっと重大な懸案事項があったのだ。

国民的アイドルグループの『歌唱』についてである。  

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この式典に嵐が出演することに対して、私はずっと納得がいかなかった。

 なんで嵐なの?σ(‘、`)ゥーン…

 誰が嵐を選んだの?σ(・へ-)ンー…

 普通に考えて嵐はないだろう!ゥ─ン…(q´д`p;)

そして「さすが嵐♡」などと浮かれまくるファンの言葉が、さらに私のイライラに拍車をかけた。

 

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こう思っていたのは私だけではないはず。

随分な数の人達が嵐の登場に異を唱えていたと思う。

 

でも結局は出て来たね。

世論が届かなかったのか、

J事務所の絶対的権力が働いたのか、

はたまた妄信的嵐ファンの大声援が後押しをしたのか。

 

はっきり言えば、このような式典に顔を出し、ましてや

『国民の代表でございます』

みたいな顔をして両陛下の前で、

ひいては全世界に向けて『歌唱』を披露するような器ではないだろう。

歌が上手いかと言えば、決してそうではない。

ダンスはどうかと言えば、お世辞にも…(;一_一)

そんな彼らが…。

 

一夜明けて昨日

『嵐の歌唱に感動した雅子さまが涙を流されていた』

…という書き込みがネット上にあふれていた。

 

ありえないって!

 

もちろんそんなことを書きこんでいるのは彼らのファンの皆様だろう。

ファンとは実にありがたいものだ。

 

日刊スポーツは

『嵐は・・・大役を見事に果たし、新たな歴史と伝説を刻んだ』

と書いた。

これも、

 

言い過ぎだろう!

  

あのYOSIKI様まで

『感動して涙が出た』

などとコメントしていたけど、YOSIKI様も

 

大人になったものだ。

 

とは言え『国民祭典』は概ね好評で、つつがなく終わった。

結果、口パクであろうとなかろうと、無難にまとめただけでもよしとしようか。

 

あっ、もう一つ褒めてあげることがあったわ。

それは彼らがあのお遊戯のごときダンスを封印したこと。

アレを世界に配信されて、

『日本を代表するアーティスト』などと紹介されようものなら、

 

穴があったら入りたい。

 

そんな気分になっていただろう。

 

とにかく

粗相がなくてよかった。。。ε=(^、^; ほっ

 

 

 〜今日の一句〜

  寒空に 風邪ひかぬかと 気にかかる

 

 

そろり冬支度・そのⅢ~年賀状

 

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 消費税の増税で、ハガキの値段も上がったらしいけど、一体いくらになったんだっけ?
…と思い、調べてみたら63円だって。

最近は懸賞すらネット応募なので、ハガキって言えば、暑中見舞いと年賀状だけだ。

郵便屋さん、今年は本当に大丈夫かなあ。

 

自爆営業・・・(;一_一)。

 

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そろそろ年賀状の季節。

でも、今の若い人はメールで済ますんだよね。

あけおメール…だっけ?

かくいう私も、年賀状は毎年10枚程度しか出していない。

今年もそんなもんだ。

 

巷では、60歳を境に年賀状のやりとりを終了するという人が増えているとか。

でも、年賀状ってある意味『生存確認』も兼ねているようなものだから、止めてしまうとちょっと困ることにはならないだろうか?

なにより年賀状といえば季節の風物詩である。

それがなくなっていくのはとても寂しい。

私は60歳になったけれど、細々とこの文化を継承していこうと思っている。

純日本人だから、そういう決め事にはちょっとうるさいのだ。

 

昔の同僚で、お正月は『毎年カレー』という人がいた。

元旦からカレー。

二日もカレー。

三が日カレーオンリー。

「おせちに飽きたらカレーもね♡」ってあったけど、カレーだって三日も食べれば飽きるだろうに。。。

 

彼女には娘が2人いる。

娘たちは、将来それを踏襲するのだろうな。

おせちもお餅もないお正月を。。。

他所のおうちのことだからとやかく言うつもりはないのだが、ちょっと侘しい。

こうやってどんどん日本の文化が消えていくのも、ちょっと寂しい。

 

そんな彼女のお宅でも、お年玉だけはキッチリ準備をしていた。

「金が飛んでいく~」と毎年嘆いていた。

 

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我が家はずいぶん前にその心配は不要となり、とてもラクになった。

クリスマスプレゼントに引き続いてのお年玉だから、親の苦労は相当なものなのである。

子どもはホクホク、大人はゲッソリ…だ 

( ;´Д`)

 

そういえば、昨日久しぶりに会社の人からメールが来たのだが、その内容が笑える。

年賀状の作り方を教えて欲しいとのことだ。

 

今さらかよ!

 

私が辞めた某社は年賀状はセルフ印刷。

今までずっと私が作ってきた。

外注に出せばよいものを、とにかくがめつい会社なのだ。

そんなわけで、現社員は年賀状を作ったことがない。

私の仕事を引き継いだ(はずの)女性が言うには、

「私、わからないもん」

だって。

「わからないもん」で済むのだからすごい会社だ。

普通の会社ならあり得ない。

それが許されるのはひとえにこの女性が創業者の愛人だから。

御年63歳の愛人…。

創業者が亡くなった今も、ずっと会社に居座り続けている。

 

↓↓↓ ここに出てくる香水の女である。

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しかたがないから、懇切丁寧にメールを返して差し上げたけど、わかるかな。

 

多分無理だろうな。

 

~今日の一句~

  今年こそ 早め早めの 年賀状

  

 

会話しないと心身ともに悪影響を及ぼす・・・!?

 


立冬が過ぎていよいよ冬本番。

雪のたよりを聞くのも時間の問題だろう。

 

朝晩どころか、昨日は昼間も寒かった。

こたつで丸くなり、例のアレを作っていたよ。

性懲りもなく。

  

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多くの方から激励!のお言葉をいただいた。

今後の励みとして、さらなる精進を続けよう!!と思う。

でも残念なことに、リビングに飾るのは許されなかったよ。

かわいそうなペンギン君である。

あのクオリティーからしかたがないか…。

でも、私はめげない。

今日も朝からチクチク、ぶすぶす。

 

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そんな感じの今日この頃。

 

ふと気がつくと、朝から誰とも何も話をしていない。

正確には朝、出勤間際の子ども達に、ひとことふたこと…。

あっ、ゴミ捨てに行った時にすれ違ったどこかのばあさんに挨拶したな。

そんなもんだ。

以後、誰も来ないし、電話も来ない。

 

夫はよくテレビに話しかけている。

同意したり、笑ったり、忙しい夫だ。

その図を想像されたし。

怖いよね。

そんな危ない真似は私にはできない。

今のところ。。。

 

元来、私はお喋りな人間ではない。

必要に迫られれば喋るが、喋らなくてもいい時には極力喋りたくないと思っている。

 

仕事をしている時は一応事務員だから来客対応も、電話応対もせざるを得なかった。

当時はいつもより一段階高めの明るい声と、にっこり作り笑顔でこなしていた。

滞りなくね。

 

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あらためて考えたら、

「いらっしゃいませ」

とか

「いつもお世話になっております」

とか

「おそれいります」

とかの、

いわゆるビジネス用のセリフって、今後の人生で使うこと…あるのかな。

普通に我が家を訪問して来る人に「いらっしゃいませ」は言わないだろう。

そんなテレビドラマに出てくるような家でもないし。

 

だいたい我が家を定期的に訪れるのは配置薬の営業マンくらいである。

あとは、飛び込みのセールスマン。

先方もそれが仕事だから、朝晩お構いなしピンポン攻撃をしかけてくる。

そんな訪問セールスが嫌で、外壁リフォーム中にドアフォンにしてもらった。

そんなわけで、一段階高めの声も、作り笑顔も必要なくなった。

 

家の固定電話は万年留守番電話にしている。

着信→ナンバーディスプレイで確認→104.comで再確認するのだが、ほとんどが何かの勧誘らしき電話である。

だから一段階高めの声も、作り笑顔も必要なし。

 

なんとなく…だけど、

ちょっと寂しい気もする。

まあ、いいや。

 

~今日の一句~

  そういえば 最近言葉が 出て来ない

 

千里の道も一歩から…と自分に言い聞かせている

 


誕生日プレゼントに今流行りの羊毛フェルトの制作キットをもらった。

もちろん初心者用、ダイ〇ー商品である。

新しもの好きは自他ともに公認。

次から次へと首を突っ込む私のことをよーくご存知の娘のお気持ち、ありがたく頂戴した。

 

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で、さっそく作成に取り掛かった。

 

本来ならば、袋を開く瞬間を写真に収め、以後、実況中継さながらのブログにする予定だったのだが、

そんなことを思い出す心の余裕はなかったね。

早く作りたい。

早く飾りたい。

その気持ちが先立ってしまった。

最終的にはやらなくてよかったと心の底から思う。

 

ちなみにこれを作った。↓↓↓

 

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ペンギン(ポシェット) レベル:★★☆

所要時間目安2.5時間と書いてあったのだけど、私の場合、ゆうに5時間はかかったと思う。 

途中、自分の指を針でぶっさすこと数回。

血と汗と涙の結晶がようやく完成した頃には、もう夕ごはんの支度をしなくてはならない時間。

それだけ、時間を忘れ、我を忘れて没頭していたのだ。

 

そうだよ。

 

結果はどうであれ、この過程が大切なのだ。。。よね。

 

スポンサーである娘に、さっそく写メを送った。

返信は「何?」

 

何が「何?」なのかはお察しの通りである。

 

さて、みなさん。

私の処女作。

見たい?

本当に見たい??

そうか、

そんなに見たいか???

 

じゃあしょーがない。

 

ほらっ!

 

 

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・・・・・ 

もしかして、笑った?

ねえ、

笑った???

 

スクロールして見本と見比べたりした?

 

ポシェットが面倒くさいので、代わりに唇をつけてみた(^◇^)

 

これが生まれて初めて作った私の作品、渾身の処女作なのである。

 

それにしても、難しかった。

このキット、多分小学生用?だと思うのだけど、見本通りに完成させる人っているのかな。

私の場合は根気で乗り切った感じ。

いや、乗り切ってないけどね。

 

今後の私の健闘に期待して欲しい。

 

~今日の一句~

  なにごとも 千里の道の 一歩から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

影響を受けやすかった私の遠い日の記憶

今週のお題「好きな漫画」

 

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「漫画ばかり読んでいるとバカになる」と昔の親はよく言っていた。

 

私の子どもの頃といえば、娯楽のない時代。

いや、あまり娯楽のない時代。

 

少年少女は漫画を読むことで心躍らせ、夢を見ていた。

主人公と自分とを重ね合わせ、時には悲劇のヒロインに、時にはスポットライトを浴びるアイドルになる。

漫画の中では魔法使いにだってなれるのだ。

 

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当時、小中小学生の漫画といえば、

男の子は少年マガジン、少年サンデー、ジャンプ。

女の子なら、りぼん、マーガレット、なかよし、少女フレンドなどがあった。

私は断然マーガレット派 (^.^)!

 

ちょっとお姉さんになると、『セブンティーン』を買い始めた。

周りがみんな大人を意識し始めた頃である。

以来、漫画本を買うことはなくなり、今日に至っている。

 

当時、一番のめり込んだのが、スポーツを題材とした作品だった。

スポ根モノって、今では考えられないような事が往々にして出てくる。

 

その代表格が『巨人の星』。

男の子なら誰でも知ってる大リーグボール養成ギブス

エキスパンダーで真似した人も多いのではないだろうか???

実は私もやった (^O^)

 

星飛雄馬に対する父親、星一徹のスパルタ教育は、今の時代では逮捕案件間違いナシだろう。

電柱の陰で泣いていた姉ちゃんの姿に、私も泣いた。(ノД`)・゜・。

 

バレーボールの『サインはV』も同じく。

後ろを向き、手をグルングルン回して放つ稲妻落とし

コレもやってた (^O^)

 

二次元の世界にどっぷりつかった私は、その主人公に常に感情移入してしまうのである。

その時々で、私は星飛雄馬になり、ジュン・サンダースにもなったのだ。

知ってる? ジュン・サンダース。

実写版で范文雀(はん・ぶんじゃく)が演じてたのよ。

もしかして、范文雀も知らない?

まあ、いいや。

若い人は、『アタックナンバーワン』だものね。

 

そしてもうひとつ好きだったのがテニス漫画の『スマッシュをきめろ』

大金持ちの母親のもとで育った姉と、父親のもとで、貧乏暮らしだった妹が、テニスでライバルとなり、紆余曲折経て最後に和解???だったかな。

好きだった割に所々忘れてるのは、タイトル通り『遠い日の記憶』だから。

 

この漫画の摩訶不思議なキーワード。

そのひとつが銀色のラケット

私は何を血迷ったか、姉の部活用のテニスラケットに絵の具で色を塗ったのだ。

水性絵具で…。

 

バカなことをしたものだ。

 

うん、こういうところが「漫画を読むとバカになる」って所以なんだな。

この一件で姉に怒られたかどうかは記憶にない。

 

さて、この『スマッシュをきめろ』を知らない若い方も『エースをねらえ』はご存知だろう。

同じテニスを題材にした作品なのだが、後者の方はウインブルドンを狙うという、やや大人めな感じの漫画である。

と言っても、舞台は高校、主人公は高校生である。

 

主人公は岡ひろみ

これは普通。

問題は岡ひろみのライバルとして登場する女の子達。

最大のライバルは『お蝶夫人』と呼ばれている。

高校生なのに『お蝶夫人』…。

 

そしてもうひとり『加賀のお蘭』。

『お蘭』…(゚∀゚)

 

『お蝶』も『夫人』も『お蘭』もあり得ないわ。

 

今、書きながら苦笑いしている。

 

~今日の一句~

  いつの代も 漫画の世界は 果てしない

 

三浦〇太朗クンをちょっとだけ心配してみた

七光とは

『親や仕えている主人等の陰で、いろいろな形の利益を受けること』

親の七光とは

『権力を持つ親を持った人物が、その恩恵を受けて地位を確立すること。あるいはその人物に対する蔑称』

Wikipedia)

 

 

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この前、見るとはなしに見ていたテレビに出ていたのが、三浦〇太朗クン。

言わずと知れた三浦友和山口百恵さんのご長男である。 (以下敬称略)

  

テレビに出てくると、不快感を抱いてしまう人が、残念ながら何人かいる。

見たくないなら見なければいい?

 

確かにそうだ!

 

ただ、先日は私以外にもいたのだよ。

テレビの前をホームポジションにしている男が。

昼寝してても、チャンネル替えた瞬間に何故か起きる男が…ね。

 

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その日、三浦祐〇朗クンが出ていた。

で、しかたなく見た。

 CM出演している某ハウスメーカーのお招きで、わざわざ来県していたらしい。

家づくり?的な番組に出演していた。(真面目に見てなかったので内容がよくわからない)

 

彼がテレビに出て来くると、必ず喋ることがある。

そう、母である山口百恵のことだ。

彼女は引退後、ほとんど公の場には出て来ていない。

突撃取材には幾度も遭遇してはいるものの、語ることは一切なかった。

 

…にも拘らず、この倅クン。

 

喋る喋る。

 

「あの時はああだった」「この時はこうだった」

天ぷら食べてきたかと思うほど、滑らかにあれもこれも喋りまくる。

そして、今は普通の人であるはずの山口百恵の私生活を、白日の下にさらし続けるのである。

 

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まあ、そこが知りたいという人は大勢いるのだから、ニーズに応えているということなのだろう。

でも、彼の存在価値がそこにあるとしたら、実にかわいそうな話である。

それしか需要がないと言われているようなものだからね。

番組の最後に、司会者がとってつけたように彼本来の仕事のことを聞いていたようだが、

最後の最後には、やはり実家の話に戻っていった。

彼を起用する側が、彼に何を求めているかを、彼はもちろん知っているのだろう。

 いつまでも『山口百恵の息子』と呼ばれることは、彼自身も本意ではないはずだ。

 

ならば、なぜその類の仕事を断らないのか。

 

その答えは至極簡単である。

山口百恵の息子』という肩書のない彼の需要はない。(と思う)

『歌手』といっても特別歌が上手いわけでもない。(と思う)

しかし、呼ばれれば行く。

聞かれれば話す。。

聞かれてなくてもサービスで話す。。。

 

もうおなかがイッパイだよ、祐太〇クン!

『実家のプライバシーを語る仕事』はもうやめた方がいいと思うよ。

『自分』で仕事しなよ。

 

でも、この子はまっすぐ育っただけでも良かったのだろうね。

三田〇子の息子とか、亡くなった坂口〇子さんの娘のような例もあるからね。

 

ただ、親が誰であろうと、実力さえあれば誰からも何も言われることはない。

〇〇の息子(娘)という肩書は一生ついてくるだろうが、実際にそうやって親以上の活躍している人もいるではないか。

 

例えば…

 

 

田村正和とか。

 

 

古い!

 

~今日の一句~

  もう一度 古畑さんを 見てみたい