だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

『求職活動』をしてきた

午前中

隣の市にある某所でセミナーを受けてきた。

 

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何かって言えばアレよ。

再就職セミナー基本コース。

「何を今さら」

と思われる向きもいらっしゃると思うが、何を隠そう私は一応求職者という名の無職なのである。

 

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 ↑ ↑ ↑

コレはまだ有給休暇消化中のお話。

 

扶養の関係やら何やらをいろいろ計算して、失業保険給付の手続きをしたのは9月に入ってから。

3カ月の給付制限期間を経て先月ようやく2回目の給付を受けたところである。

 

で、

この手続きを踏んだ方は既にお分かりだろうが、給付を受けるためには4週間に2回、求職活動というものをしなければならない。。

求人事業所への応募やハローワークのカウンターでの求職相談がそれにあたるのだが、今回のように労働局主催の就職セミナーに参加することも求職活動に認められている。

ただ、

私のようにがむしゃらに職を求めているわけではない人間にとっては、この求職活動というものがどうにも苦痛なのである。

 

ハローワークの職員は総じていい人達である。…と思う。

心の底ではどう思っているのか知らないが、

「焦らず探していきましょう」

などと優しく助言してくれるのだ。

 

いや私、別に焦ってはいないんだよね。

 

毎日ネット検索をしながら、

いいところがあれば、ダメもとで応募してみようかなあ…とは考えている。

ただ、私の思ういいところは、他の方にとってもいいところなんだよね。

だから、なかなか進めないというだけで。。。

 

ハロワの職員はニコニコしながらも、心の中では

『身の程知らずが…』

と思っているのだろうな。

まぁ、私が逆の立場だったら…と考えれば推して知るべしである。

 

さて、本日参加してきたセミナー。

結論から言うと、私には場違いだったな。

まるまる2時間、久しぶりに学生気分を味わったのだけど、やはり疲れたわ。

そして現実を思い知った。

 

年齢不問は不問ではない。

 

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まぁ、わかっていたことだけどね。

 

講師のおじさんは立て板に水の如く、滑らかに堂々とハッキリと話されて、終始彼の独壇場であった。

話し方は確かにうまいと思うのだが、休憩含めて2時間、参加者は誰ひとりとして口を開かず、クスリとも笑わない。

ひとつやふたつ、笑いを取りに行ってもいいのに…。

 

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ひとつ気になったのは、彼がやたら『ご』をつけまくっていたこと。

 

ご求職

ご就職

ご応募

ご面接

 ・

 ・

 ・

それに気がついてからは、どうも気になってしまい、そのバカ丁寧な単語が出て来るたびに

『あっ、また言ったよ』

などと思っていた。

 

とにかく疲れた。

 

あっ、最後にアンケート提出が必須だったのだけど、

 

『丁寧なご説明で大変よくわかりました。ありがとうございました。頑張ります!』

 

なんて書いてきたよ。

 

オトナだからね。

 

~今日の一句~

  学生の 気分再び 味わった 

クルマの中はライブ会場

運転免許を取って42年。

そろそろもみじマークをつけてもおかしくないお年頃になった (*^.^*)ポッ

 

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初めて自分で買ったクルマは赤い軽自動車。🚗。。。

もちろんマニュアル車である。

AT車に慣れきってしまった今はきっともう運転できないだろう。…と思う。

 

で、

その車を主に通勤に使っていたのだが、片道20分余りの道中、音楽を聴いていたという記憶が全くない。

遥か昔のことなのでよくは覚えていないのだが、

思うに、音楽を再生する機器が備わっていない車だったのではないだろうか???

エアコンもついてなかったし。。。

 

安く買っちゃったからしょーがない ( ´△`)アァ-


クルマで音楽を聴くようになったのは、結婚後に車を入れ替えてから。 

当時はカセットテープ全盛だった。…と思う。

 

時代を感じるな ( ̄ρ ̄)

 

先日、

ふと気がつくと、娘が小田和正の昔の曲を口ずさんでいた。

ナツメロと言ってもいいほど昔の曲だ。

 

「えっ!?なんでそんな歌知ってるの???」

 

娘いわく、

 

「昔、お母さんの車の中でずーっとかかっていた」

 

そうだ。

 

そういえば

当時はどこへ行くにもクルマの中にずっと小田和正が流れていた。

曲の順番も全て頭にインプットされているほどかけ続けていたのだ。

 

時を経て

今でも新鮮な気持ちで聴くことができ、

聴くたびに感動してしまうということは、彼の音楽が名曲だからという証に他ならないだろう。

 

そんなわけで、

私の『ドライブと音楽』は、小田和正一択ということになる。

 

それにしても、

子どもってよーく覚えているものなのだね。

三つ子の魂100まで…か???

 

さて、

信号待ちで停まっていると、重低音を響かせているクルマに遭遇することがある。

 

車に乗ったらそこは自分だけの世界。

好きな音楽を思いっきり大きな音で響かせたいのもワカラナイではないが、停車してる時ぐらいはもう少し音量落として欲しいな…。

 

以前、

横に停まった車のお兄さんが、モーニング娘を爆音で流していたのにはチョットひいた(-.-;)

そして、

我こそが米津玄師…と言わんばかりにひとり熱唱する人も、

 

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止めた方がいいよ。

周りの人間は、苦笑いしてるから!

 

最近の私は

通勤もしていないし、長距離を走ることがないので残念ながらドライブで音楽を楽しむということはまずない。

代わって娘の車にはよく乗せてもらうようになった。

 

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私を乗せている時は、

私を喜ばせようとしているのか、小田和正をかけてくれるのだが『ラブ・ストーリーは突然に』になると、必ず始めることがある。

アピアノ、エアドラム、エアギター…

そして、

歌唱。

 

安全運転そっちのけで。

危ない。。

事故りたくない。。。

死にたくない。。。。

 

~今日の一句~

  ドライブの お共はいつも 小田和正(字余り)

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依存症かもしれない

先週末、

朝の出勤時、自宅駐車場で長男の車のエンジンがかからず…

いや、エンジンはかかったのだけど、凄まじいほどの異常音が。。。

 

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すわっ!異常事態発生!(←古い)…である。

 

ご存知の通り、現在私は絶賛無職中。

で、

当然のことながら

「かーちゃん クルマ貸して!」

ときた。

本当は嫌だけど、出勤時間も迫っているのでしかたがない。

 

「ぜーったい!事故しないでよ!」

 

と、キツーく言ってキーを預けた。

注:長男は運転が荒い。ココだけの話、コツンコツンと事故経験も少なくはない。

 

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ということで、

昼間どこにも出かけられなくなったのだが、

出かけないのと、

出かけられないのとでは、

天と地ほどの違いがあることにふと気がついてしまった。

 

いや、買い物程度なら我慢できる。

問題は、何か緊急事態が発生した時だ。

急に歯が抜けたとか、

急に髪が抜けたとか、

車がないといろいろな『急』に対応する事ができない。

そう思うと、もう居ても立っても居られないほど緊張してきた。

何もせずじっとしていよう…クワバラクワバラ。

 ・

 ・

 ・ 

と、いう日が数日続いた。

 

長男は当たり前のように私のクルマを乗り回していた。

自分のクルマは駐車場の奥に突っ込んだままだ。

で、

今までの私なら、

 

「自分のクルマ、いつ修理するの?」

「そろそろ私のクルマ返してよね」

 

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などとひと言ふた言、言うところだが、

今回、

長男も既にいい年齢であるし、私は無職の身でもあるし、

 

何も言うまい!  

 

と心に決め、我慢して様子を伺うことにした。

 

さて、自走不能なクルマを彼は一体どうするだろう。

 ・

 ・

 ・

そして、

平日休みだった昨日、

彼は騙し騙しエンジンをかけ、ゆーっくりと行きつけの自動車工場へ出かけて行った。

強烈な異音を轟かせていたのは言うまでもない。

 

ハズカシイナ。

 

と、

こんな感じなのだが、

 

今回の件で改めて文明の力に頼り切っている自分を垣間見た気がした。

クルマだって、なければないでコトは済む。

スマホも同様である。

でも、

もう無理だ。

 

私には車は必需品だし、ましてやスマホのない生活は考えられない。

まず、

そこにある…というだけで安心感が違うのだ。

もはや精神安定剤と言えるだろう。

 

これってもしや違法薬物と似た要素を持っているのではないか!?

もしかして私も依存症???

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 あっ、

今日から長男は代車で出勤して行ったわ。

でもさ、

長男の勤め先は自動車販売修理工場なんだよね。

自分のとこに出さなくて良かったのかなぁ( 一一)!

 

〜今日の一句〜

  便利さは 離れられない 怖さアリ

JAFのおじさんはお兄さんに見える!?

大寒が過ぎ、今が一番寒い時期…などと思っていたら早くも立春である。

 

雪が降らないから積雪がない。

積雪がないから今季1度も雪かきをしていない。

例年、

「同じ日本に住んでいるのに、人生1度も雪かきをすることのない人がいるって。。。

なんと不公平な!」

 などと言いがかりに近い妄想を抱いていた。

 

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それが一変、

今年のように雪かきの必要がない…となると、これまた手持ち無沙汰と一抹の寂しさを感じてしまうのである。

 

ワガママダナ。

 

でも

雪がないのはやはりありがたい。

雪かきもさることながら、雪道での運転を回避できるというのも実にありがたいものなのである。

 

3年前のお正月、ふと思い立ってJAFに入会した。

その際、ついでに娘も家族会員にしておいた。

 

私は長らく車の運転をしてきたが、それまでさしたるトラブルに遭遇したこともなく、その時、なぜJAFの入会を思い立ったかが不思議といえば不思議である。

 

 

 

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しかし、

結果的にこの件は後日、大きな実を結ぶことになる。

 

先見の明か?

虫の知らせか??

神のお告げか???

 

入会4日後、

まだ自宅に会員証すら届かないうちに娘にアクシデント発生!

 

以下、娘の報告による。

↓  ↓  ↓

帰宅途中、ホワイトアウトで路肩の雪山に突っ込み、身動きが取れなくなってしまった。

 

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エンジンはかかっているものの、歩道のブロックを乗り越えていたため、バックすることができない。

 

娘、パニック!(|||_|||)

 

 

と、ココでふと思い出した。

 

JAF入ったんだった!o( 〃゜▽゚〃)o

 
ただ時節柄、あちこちでその手のトラブルが多いとかで、スマホに入れておいた仮会員番号で、JAFを依頼したのだった。

 

3時間待ち。

 

まあ、仕方がない。

 

JAFの受付の方に

「暖かくして待っていて下さい」

と言われ、ちょっとほろりしたとか。

 

待っている間、吹雪の中を何台もの車が停まり、話しかけてくれるドライバーがいたそうだ。

運転席に座って、脱出を試みてくれる方も一人や二人ではなかったらしい。

駅に子どもを迎えに行ったらしいお母さんも、

帰りを急ぐサラリーマンも、

娘に声をかけてくれたそうだ。

 

ありがたい。

世知辛い世の中、まだまだ捨てたもんじゃないんなニッポン!*\(^o^)/*

  

帰宅を急ぐ時間、

まして吹雪の中、

自分だったらにどうするか…と考えてみた。

 

大きい声では言えないが、

多分、

素通りするだろう。。゚(゚´Д`゚)゚。

自分にそんな技量があるとも思えないし、他の事故を誘発するようなことにもなりかねないと思うと、一時停車するという選択肢はない。…と思う。

 

そんな感じで待つこと3時間。

ようやく到着したJAFのおじさんは、いとも簡単に車を引き出したくれたそうだ。

 

さすがプロだ。

 

 

帰宅後、そのおじさんが、

 

「かっこよかった!」

「お兄さん見えた♡」

 

と言っていたが、それあながち、わからなくもない。

 

~今日の一句~

  世の中は まだまだ 捨てたもんじゃない

人前で泣く

新型肺炎コロナウイルスのニュースでもちきりである。

今朝のテレビでは感染者数16,870人、死者数361人と伝えていた。

そして中国本土のみならず他国でも感染者が激増、死者も出ている。

 

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日本では武漢からの帰国者のお世話をしていた男性職員が謎の自殺。

帰国者の不満やストレスを一身に受けていたとか、いなかったとか。

これが真実ならば本当に気の毒な話だ。

 

最初は、

中国武漢の魚市場から発生した単なる感染症だと言われていたはず。

それが今や世界中を震撼させている。

でも、

実はインフルエンザより致死率の低い感染症なのだそうだ。

それならば発生当初より、

春節だから』

と、うかれてあちこち出歩くことをせず、感染拡大を防ぐ対処をするべきだったのだ。

モラルの問題だ。

 

今朝のテレビでは、

マスクをしていないがために無理やり電車を降ろされる男性、

発車間際の電車で警察官から1枚のマスクを渡される女性、←美談になっていた。

そして亡くなった方のご遺体を袋に入れて、マイクロバスに安置、←8体のご遺体

等々、近代社会のそれとは凡そかけ離れた光景を映し出していた。

そして

父親の遺体を前に、泣き叫ぶ男性の姿が。。。。。


最近私は『泣く』という行為にとんとご無沙汰である。 

泣くような状況にない…ということもあるのだが、

正直、この騒動における中国の方の感情の豊かさには辟易している。

  

あのように人前で泣きわめくという行為に、私は嫌悪感すら覚えるのである。

 

自分にとって大切な人が瀕死の状況にいる時、

残念ながら闘病虚しく亡くなってしまった時、

少なくとも私は、病人や遺体に取りすがって泣きわめく日本人を見たことがない。

いや100歩譲ってテレビドラマの中でなら見たことがある。

そんな程度だ。

 

私の経験が少なすぎるせいなのかもしれないが、

失礼を承知で言うと、

 

『あんな泣き方しなくてもいいだろう』

 

と思ってしまうのである。

 

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中国、韓国には泣き女という文化があるそうだ。

 

ja.wikipedia.org

 

人目をはばからず、

なりふり構わず、

感情の赴くまま、

わき目もふらず泣き叫ぶことは、彼らにとってはごく普通のことで、長い年月培ってきた国民性というものなのだろう。

 

彼らの文化がいけないと言っているわけではない。

 

私がイヤなだけだ。 

 

単にイヤなだけ。

 

初めて社会人として働いた会社で、私にいろいろ教えてくれた上司(男)がいた。

数年後、彼は転勤で県外に異動することになるのだが、

当時小娘の私は、その異動の報を聞いて、涙が止まらなくなった。

(不倫などしていない。念のため。)

そしたらその上司がひとこと、

 

『人前で泣くのは自分の親が死んだ時だけ』

 

その言葉を守っているわけではないが、以来、人前で泣くようなことはほとんどない…かな。

 

父が亡くなった時、

姉が亡くなった時、

もちろん泣いた。

 

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静かにね。

 

~今日の一句~

  最近は ドライアイゆえ 涙出ず

職業に貴賎は

最近すさまじい数の迷惑メールが来る。

PCもスマホも両方である。

 

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☆ 機種変したらアドレスが全部消えちゃって(泣)

→ 私のアドレスだけ消えなかったんだ。

☆ 10億円を受け取ってください。

→ じ、じ、じ、じゅうおくー!?

☆ ◯◯様からあなたに経済的支援のお申し出が…

→ 支援してもらうほど困ってないわい!

保育士◯◯25歳です。Hが云々…

→ そんな趣味はないから!

↑↑↑

コレがスマホに来る迷惑メール。

私を男だと思って誘ってくるようなヤツが多い。

 

かたやPCメールの方は、差出人に英語の名前があるだけで、件名や本文がない。

コレはどういう意味なのだろうか!?

私のメールアドレスが生きているかどうか確認しているのだろうか?

こんなのが1日20を超える。

 

それにしてもこんな事をして何が面白いのかね。

もしかして、コレを生業としているの?

だとしたら、

ラクな仕事だな。

一日中、誰かれ構わず送信し続けるだけのお仕事。

時給いくら?

日本人?

外国人?

男?

女?

 

そう言えば、

かれこれ15年程前、職場に一本の電話がかかってきた。

その内容は、

「ヤ◯◯トの販売をしている者だけど、お宅の会社の前で誤って荷物をばら撒いてしまった。

その時、事務所から若い男の人が出てきて、拾うのを手伝ってくれて、大変ありがたかった。

あらためてお礼をしたいので、その社員さんの名前を教えて欲しい」

…というもの。

 

でも、

会社の前は歩道もない田舎道路、歩いてどこかへ行くような人はまずいない。

会社にはヤ◯◯トを頼んでいる人はいない。

事務所には私を含め女性しかいない。

そして何より

 

若い男性社員などいない!

 

その頃既に、

食品会社をターゲットにして、電話をかけまくっている悪徳業者がいる…という情報が入っていた。

もし運良く該当するような男性の名前が聞き出せたとすると、以下の流れになる。

 

電話でお礼。

 ↓

呼び出して直接お礼。

 ↓

資格取得の為のテキストを売りつける。

 

で、

ついに私にもその電話をとる時が来た!

 

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『おおおおお!とうとう来たか!』

 

と思ったね。

聞いていた情報通りに話は進む。

マニュアルどおりだ。

電話の向こうでは数人の女性の声が聞こえる。

あちこちかけまくっているのだな。

 

ひとしきり話を聞いたところで私は言った。

もし、私が電話をとるようなことがあったら、絶対伝えようと思って用意していたセリフだ。

 

「あなた、自分のやってるお仕事を自分のお子さんに話せますか?」

 ・

 ・

 ・

その瞬間に電話は切れた。

 

良くない事をしているという自覚はあったようだ。

 

迷惑メールも迷惑電話も跡を絶たない。

時給のいいバイトと割り切ってやっているのだろうが、ヒトに言えない仕事はやっぱり…ダメだ。

 

〜今日の一句〜

  次々に 違う手法で やって来る

今日から2月!

早くも1月が行っちゃって、今日から2月。

今更だけど、ずいぶん早いな。

 

まずは節分。

 

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『節分といえば恵方巻

というほど、今や豆まきよりも先に出てくるのが恵方巻

 

この恵方巻の習慣、

元は関西だけのものだったらしいが、ここ10年ほどで日本全国一億総恵方巻の感がある。

いつからこんなにメジャーになったのだろう?

仕掛け人はどなた?

 

今年も随分前からコンビニやスーパー、ホテルなどで

『◯◯氏監修』

『◯◯神社でお祓い済み海苔使用』

などという謳い文句で恵方巻の予約受付をしていた。

私も買い物に行く先々で、カラフルなチラシをもらってきた。

『現物は写真の通りとは限らないんだろうな〜』

と思いつつ、それぞれのチラシを比較して見ているだけで楽しくなる。

とにかくどれもこれも美味しそうだ。

それを参考に、

『自分で作ろう!』

という気にでもなればいいのだが、あいにくそのような技量を持ち合わせていないことは重々自覚している。

 

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私には到底無理な話で、悪あがきする前に買いに走った方が正解!なのだ。

 

今年も節分過ぎて大量廃棄される恵方巻が話題になるだろう。

毎年そんなニュースを目の当たりにし、なんとも言えない気分になる。

恵方巻の末路が…( T_T)

 

でも、

なんだかんだ言いながら、我が家も食べるのだけどね (о´∀`о)

 

我が家の豆まきは落花生。

本来は炒った大豆で、年の数プラス一粒食べる…ということだが、

 

60+1= 61

 

無理だわ。

 

 

ふたつめ

バレンタインデー♡ 

 

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その歳になってもまだ言うか!?

と言われそうだけど、こういうイベントものに私はちょっとうるさいのだ、

 

昨日のテレビで、有吉弘行

「決まり事はとりあえずやっておく」

的な事を言っていたが、私も同じだ。

 

お正月のお飾りやおせち、

クリスマスツリーにチキン、

ひなまつりにはひなあられと桜餅、

こどもの日には柏餅、

…などなどね。

 

さて、

毎年会社でひとりで恒例にしていた

『感謝チョコ』

を今年は準備する必要がない。

毎年大袋のチョコを3種類ほど買ってきて、それぞれ組み合わせてラッピング、事務所を訪れる方にありがとうの気持ちで渡してきた。

取引先の方はもちろん、

郵便屋さん

クロネコのお兄さん

配送のおじさん達

ささやかなチョコに、大袈裟に喜んでくれたっけ。 

 

今年はないよ!(◞‿◟)

 

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そして我が家では、

誰からも貰えない男3人、そこに娘の分もあわせて用意する。

ついでに自分のもね。

 

市場に躍らされていると言われればそうかもしれない。

その由来などもよく知らないで、体裁だけ乗っかってる感が否めない。

売れ残った恵方巻の末路を考えると切なくなるけれど

でも、

行事を全く無視してやり過ごすというのもなんとなく味気なくて、寂しい。

 

残念だけど、

 

やっぱり楽しいのだ。

 

〜今日の一句〜

  1月は あっという間に 過ぎてった