一昨日、衆議院議員小泉進次郎とフリーアナウンサー滝川クリステル(以下敬称略)の電撃結婚会見があった。
その時私は、何かの片手間にテレビを見ていた。
ぼーっとね。
ん?ツーショット?
何だろなあ。オリンピック関係か?
と思った。
でも、それにしては長い。
長すぎる。
しばらくしてようやく気が付いた。
結婚会見だって。
以下、報道より。
結婚報告をした際、安倍総理から「お父さんは何だって」という質問を受け、
『一度はした方がいいよ』と言われたと報告した。
また、阿部総理は自身が結婚する時、小泉純一郎に『結婚は大変だよ』と言われたという。
・・・そうか、やっぱり大変だったんだ。
お父さん、小泉純一郎って一度結婚に失敗しているよね。
離婚する時、奥さんは3人目のお子さんをご懐妊中だったとか。
どちらがどうだったのかは知らないが、さぞかし大変なことがあったのだろう。
「一度はした方がいい」っていうのは私も賛成だった。
昔はね。
今は違う!
その昔、世間は「結婚しない人=結婚できない人」と考える風潮があった。
ある程度の年齢になったら結婚して当たり前、女性に至っては25歳迄に結婚しなければ、
売れ残りのクリスマスケーキとまで揶揄されていたっけ。
失礼しちゃうわΣ(゚Д゚)
「実は(滝川さんの)おなかの中には子どももいるので、
できる限り静かに温かく見守っていただきたい。」
・・・ええええええええええ。そうなの? これまたビックリポン。
忙しいのにやることはやってるんだ (^O^) 失礼しました…
記者に馴れ初めを聞かれ、
「昨年からお付き合いを始めて、今回自然な形で結婚の報告、妊娠の発表、
そういったことになれたことはうれしく思う。」
・・・て、本当に? 自然な形? 妊娠したからじゃないの?
正直に言ってごらん。(-_-メ)
「この政治ばかの私がクリステルさんといると、政治という戦場から離れることができ、
自分自身がもたれかかって、寄りかかっていいような、無防備な自分に、
「政治家小泉進次郎」から「人間小泉進次郎」に、そういうふうにさせてくれる。
そんな存在だったことも私にとっては大きなことだった。」
・・・ほお、さすが百戦錬磨の議員先生だけあるわ。
お口のまわりが実に滑らか。天ぷら食べた?
この原稿いつ考えたんだろう。
練習したのかな。
結婚の決め手は?という質問に
「決め手は理屈じゃない。(中略)常にどこかこわばって、緊張感を持って、警戒心を解かず、
まるで寝る時もいつもよろいを着たまま寝ているというかね(中略)
でも不思議と彼女といると、この場所はよろいを脱いでいいんだな、
武器を置いていいんだな、無防備でいいんだ、そういうふうに思えたのは
理屈を超えたんだと思う。」
・・・私にはおっしゃってることがよくわからないけど、無防備でよろいを脱いだのはわかった。
全部脱いじゃったんだね( ´艸`) 下品でごめん(。-人-。)
ひとつ、気になったのは、滝川クリステルの
「私には私の仕事がありますから」というセリフ。
・・・この人、小泉進次郎の妻になるっていう覚悟があるのかな、、、と思った。
別にいいけど。
最後に、
「父親になった暁には、政治家小泉純一郎のまねはするべきじゃないし、したくないけど、
父親としては小泉純一郎のような父親になりたい。
愛情深く、心から自分が親から愛されていることを一点の曇りもなく思わせてくれたから、
こうやって生きてこられたと思うので、そんな父親になりたいと思う。」
・・・これには本当に
感動した!
こんな風に息子に言ってもらえるって、本当にすごい事だと思う。
多分我が子はそんな風には言ってくれないだろう。
それにしても話が上手いな。
以上、私的感想でした。
~今日の一句~
進次郎 がんばりどころは どこにある