だんごのきもち

行雲流水の如く心穏やかに暮らしたい。静かに楽しく過ごせたらいいな。

行ったつもり・・・で旅番組を見る

テレビの旅番組が好きだ。

行ったことのない土地、知らない文化、おいしそうな郷土料理。

テレビを見ながら、いつも訪れてみたい、食べてみたいと思っている。

今は家にいながら、ほとんどのものがお取り寄せできる時代。

でも、その料理本来の味とか、その土地独特の空気感などは、

やはり現地でこそ体感できるものだと思う。

 

毎日のようにテレビで放送している旅番組。

そして食レポ

起用されているのは、お笑い芸人であったり、

ひとむかし前に活躍した「あの人は今」的な歌手、

そして局アナだったりするのだが、見ていて、ちょっとこれは・・・

と思う時も、ないことはない。

 

ある!

 

まず、何よりも????と思うのは、箸の持ち方が異常な人。

食レポだけあってその手元、口元は否が応でも大きくアップになる。

我が家はまだ普通のテレビだからいいけど、これが高画質の4Kテレビだったら…と思うと、

ぞっとする。 (゚Д゚;)ブルブル。

 

はたして、ご本人は気づいていないのだろうか。

今の年齢になるまで、そうやって生きてきたのだから、

もしかしたら本当にわかっていないのかもね。

でも、周りのスタッフだってきっと感じていると思う。

変だって。

ならば、ぜひ教えてあげて欲しい。

箸の持ち方おかしいですってね。

そういうところは忖度不要。

 

そして、取材させてもらうために、出演者自らがお店に交渉に行く。

カメラが入ること、スタッフが大勢いることなどを伝えて、許可を得るのだろう。

テレビで見ている限りではあるが、その交渉はわずか数秒。

大体はOKとなる。

それはそうだろう。

曲がりなりにも芸能人が我が店にやって来て、テレビで宣伝してくれる。

それもタダで。

広告宣伝費がタダって、店側にしたら渡りに船といった感じだろう。

でもそれって本当なのかな。

事前に手回しって絶対やってると思う。

だって、インタビューに応える店員さんのメイク、ばっちりなんだもん。

朝一番でセットしてきました♡みたいなヘアスタイルの女性も…。

不自然だよね。

 

一時期、テレビで紹介されたがために、客が殺到し、逆に運営が立ち行かなくなるという店があった。

だからとりあえず、許可取ってますよという免罪符を視聴者に植え付けてるんだろうな。

きっと。

 

見ていて、おいしそうだけど、食べなくていいかな…と思える場合もある。

ひとくち口に入れるやいなや

「ああっ!うまーい!」を連呼するあの人。

私、ちょっと苦手かな。

よく噛んで、飲み込んでから言いなさい!。

そして「あま~い」「とろけそ~♡」「やわらか~い」「歯がいらな~い」と

言うだけの若い女性タレント。

あなたの感想だけ!?

 

最近あまり見なくなった食レポの元祖、彦摩呂さん。

春先のテレビ番組で余命3年を宣告されていたらしい。

ある意味、労災だよね。

「味の宝石箱や~」とか「味の郵政民営化や~」とか名言の数々。

今のレポーター達はそれをお手本にしてるのかどうか、

いろいろな迷言が飛び出す。

「あっさりしてるけどコクがある」「濃厚だけど、あっさりしてる」

・・・って、どど、ど、どんな味?

「柔らかいけど、歯ごたえがある」

・・・理解できない私がおかしい?

そういう子に限って、あろうことか、帽子をかぶったままだったりする。

偏見と言われてもかまわないけど、言わせてもらう。

長ーい髪の毛がお料理についてるよ!

口の中の食べものを見せるなよ!

爪切れ!

 

そして最後に、いつも気になること。

たくさんのお料理を出させておいて、彼らは全部食べて帰れるのかな。

あちこちの皿をほんの少しずつ食べるだけで、終了?

だとしたら、実にもったいない。

作ってくれた店の人にも失礼だよ。

 

そして、、、

料金はきちんと精算しているのかな。

 


~今日の一句~

  食レポで 語彙力たりぬ レポーター