だんごのきもち

行雲流水の如く心穏やかに暮らしたい。静かに楽しく過ごせたらいいな。

小倉美咲ちゃん行方不明事件に関する私的感想

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  黄色いスイセン花言葉は「私の元へ戻ってきて」だそうです。


先月21日、山梨県道志村のキャンプ場で小学一年生の女児が行方不明になった。

あれから10日あまり。

小倉美咲ちゃん、今どこにいるのだろうか。

昨日顔写真が公開され、情報提供の呼びかけが始まった。

数日前には自衛隊が撤退し、捜索隊の人数が大幅に縮小されているけど、

それって、キャンプ場付近にはもういない…と判断されたからなのかな。

何らかの事件に巻き込まれてしまったのかな。

 

母親がカメラの前で作文を読み上げ、「まさかこんなことになるとは」と泣き崩れていた。

本当に「こんなことになるとは」思っていなかったのだと思う。

 

子育てをとうの昔に卒業している私。

実は、今世間から執拗に避難されているこの母親に若干の同情をしている。

私ももちろん、多くの場合は、「まさかこんなことになるとは」という事態が

起きなかっただけのように思えるのである。

人ひとり育て上げるって、それこそ簡単なことではない。

家族はもちろん、親戚、地域の人達、、、多くの手を借りて子どもは少しずつ大人になっていくのだが、

時としてそこに偶然の産物が加わることがある。

「こんなことになるとは」という状況である。

ほとんどの場合、単にこの偶然に遭遇することがなかっただけのことではないかな。

何もなかったことに、あらためて感謝するべきなのかもしれない。

 

いつの時代も子育ては難しいとあらためて思う。

 

今回の件においても、母親の油断が誘発したものであることは間違いない。

 

でもね、

 

我が子の行方がわからず、平常な精神状態ではないはずの母親に対し、

これほどまでに叩き続ける必要があるのかね。

SNSでの不用意な発信があったようだが、それにしても

三者である我々が、これでもかと非難を繰り返すのは、少しやり過ぎのような気がするのだ。

もっと優しくなれないかな。

いや、優しくしなくてもいいから、そっと見守ってあげようよ。

 

とはいえ、小学一年生といえば、つい半年前までは園児である。

その手と目を離したのは明らかに母親のミス。

油断したんだろうね。

キャンプ場といえ、山の中。

どんな集合体かは知らないけど、初対面の7家族30人という大所帯。

きっと誰かが見ていてくれるはずと思っていたのだろう。

その結果、誰も見てはいなかった。

非難されるべきはココであり、SNSの更新などはどうでもいい。

 

ところで、ひとつ気になることがある。

美咲ちゃんが行方不明になって、大規模な捜索が始まったわけだが、

わずか二日目で、その捜索の仕方が私にはとても雑に見えたのだ。

以前何かで読んだが、

スーパーボランティアの尾畑春夫さんは行方不明者の生存を前提に探すのだが、

警察は死体を発見する前提で捜索する

と。。。

私が見たテレビの映像だけがそうだったのかもしれないが、何となく

「ああやっぱり」…と思ってしまった。

そんな探し方に見えた。

 

とにかく、一刻も早く見つけ出してあげて欲しい。

それだけ。

 

~今日の一句~

  祈る母 我が子の行方 今いずこ