10月3日『デーモン閣下の邦楽維新 Collaboration 妖気爛漫!坂口安吾』を観てきた。
当日、開演は19時、終演予定時刻が21時半。
随分長くやるんだなとは思っていた。
会場は小さくて全868席、周りを見渡すとほぼ満員。
私の席は一番端…とはいえ、前から10列目で概ね視界良好である。
加えて普段使わない「良く見えるメガネ」のおかげで矯正視力2、0よ。
今や遅しと閣下の登場を待った。
そして
グワハハハハハハハハハハ~~~(←おなじみ閣下の雄叫び)
聖飢魔Ⅱ時代と変わらず、初っ端から閣下による影アナウンスで始まった。
すでに胸いっぱい♡ お腹もいっぱい♡♡
とうとう始まった~~~~~
~内容詳細はネタバレ厳禁のため、書けない~
『デーモン閣下の邦楽維新Collaboration』は今年で20年目だという。
詳細はコチラ ↓↓↓
これを閣下が朗読し、邦楽器の音色とともに演じ、舞い、時に歌う。
これぞ幽玄の世界って言うんだろうな。
客層は、坂口安吾派とデーモン閣下を見たい派に分かれていたような気がしていたが、
終わってみれば
とにかく良かった。
その一言に尽きる。
そして聖飢魔Ⅱ時代の曲も一曲あり、それも邦楽器をバックに歌ってくれて、感無量。
終了予定時刻の21時半をだいぶ過ぎて、会場出たら22時、帰宅したのは23時近かった。
それにしてもデーモン閣下の歌はスゴイよ。
聖飢魔Ⅱのステージを見てみたいとあらためて思った。
もし、万が一、再結成するとしたら、北海道だろう沖縄だろうが
絶対行く!
つもり。。。多分。。。ね。
何度もいうが、私はこの年齢にしてデーモン閣下、そして彼が率いた聖飢魔Ⅱというバンドを
愛してやまない。
長年の…ではなく、ここ5~6年のにわかファンである。
それまでは「デーモン小暮」や「聖飢魔Ⅱ」という名前のみと、あの妙な恰好だけが印象に残るグループということだけ。
それが何故???
そのきっかけは…と言えば、子ども番組『ポンキッキーズ』
もちろんリアルタイムではなく、偶然見ていたYouTubeの一コマ。
そこで、閣下が小さい子ども達の質問に応えているのだが、最後にメッセージを…
というところで語ったのがこのひとこと
『納得のいかないことには納得したと言うな』
当時、人間関係でほんの少しだけぐらついていた私は、この言葉に随分勇気づけられたのだ。
コレコレ↓
それ以来、聖飢魔Ⅱを心のバイブルとしているのである。
余談だが、テレビで見るデーモン閣下は、小太り気味?に見えるのだが、
実物は細身で、背の低いモデル体型という感じ。
あの体であの声量はスゴイ!
こんな感じで閣下LOVE❤️なのである。
~今日の一句~
動画でも いいけどやっぱり ナマがいい