一昨日の体育の日、娘とふたりで買い物に出かけた。٩( ´◡` )( ´◡` )۶
買い物といっても、特にアレを買う…という目的はなく、単にお昼を食べがてら
イオンのショッピングモールを歩き回るといういつものウインドウショッピングである。
無職になってからというもの、外での食事はすべて娘がごちそうしてくれる。
何とよくできた娘だろうか。(´∀`艸)♡
育て方は間違ってなかったな。(∩˃o˂∩)♡
しかし、未だに生活費の上納が滞っている。 ٩(๑`н´๑)۶
今月末に上納がなかった場合は、「お弁当作らないから」…と、宣言してあるのだが、
どうなることか。
でも、ごちそうしてもらえる時は素直に甘えるよ。
これで私がお金を出していたら、彼女のためにならん!からね。
で、その日のランチは、お肉が食べたいということで、とんかつ政ちゃんへ行った。
新潟ローカルの店だが、我が家ではとんかつと言ったらとんかつ政ちゃん。
新潟名物たれカツ丼が有名な店である。
カツ丼と言えば、ふんわり卵でとんかつをとじているのが一般的だが、
新潟県のカツ丼と言ったら、甘じょっぱいタレで食すという「たれカツ丼」なのである。
・・・と得意気に書いたが、私はこれ、未だかつて食べたことがないのだよね。
今ではこのたれカツ丼こそが新潟のカツ丼、新潟の味といわれているのだが・・・
でも昔はこんなのなかったよ。
50年位前、実家の母と町へ出かけた時に、必ず食べるのがカツ丼だったのだけど、
卵とじだったもん。
( ↑ 軽~く50年って書いたけど、よく考えたらスゴイよね! )
食べ終わると、隣のデパートへ行き、屋上の遊園地で遊ぶというのがお決まりのコースだった。
懐かしいな。
今は屋上に遊園地のあるデパートなどどこにもない。
子どもが少なくなり、需要そのものがなくなったこともあるのだろうけど、
昔はよく人が飛び降りるから…みたいなことを聞いたこともある。
ホントかウソかはわからないけどもね。
よく刑事もののテレビドラマで、容疑者にカツ丼を食べさせるシーンがあった。
刑事はお決まりのように、
「おふくろさんが泣いてるぞ」と諭す。
すると容疑者は一瞬箸をとめ、涙を流しながら再びそのカツ丼をがつがつと食べ進める。。。
ひと昔前の日本人にとっては、カツ丼ってふるさとの味、おふくろの味だったのだろうね。
もしもそこで、たれカツ丼が出て来たら…ちょっとひくな。
視覚的にも地味だし。
因みに、一昨日のとんかつ政ちゃんでもたれカツ丼は頼まなかった。
で、我が家で作る時も、当然卵とじのフツーのカツ丼である。
皆さんもそうでしょ。。。。。!?
~今日の一句~
カツ丼は サク、ふわ、とろりで 食したい