立冬が過ぎていよいよ冬本番。
雪のたよりを聞くのも時間の問題だろう。
朝晩どころか、昨日は昼間も寒かった。
こたつで丸くなり、例のアレを作っていたよ。
性懲りもなく。
多くの方から激励!のお言葉をいただいた。
今後の励みとして、さらなる精進を続けよう!!と思う。
でも残念なことに、リビングに飾るのは許されなかったよ。
かわいそうなペンギン君である。
でも、私はめげない。
今日も朝からチクチク、ぶすぶす。
そんな感じの今日この頃。
ふと気がつくと、朝から誰とも何も話をしていない。
正確には朝、出勤間際の子ども達に、ひとことふたこと…。
あっ、ゴミ捨てに行った時にすれ違ったどこかのばあさんに挨拶したな。
そんなもんだ。
以後、誰も来ないし、電話も来ない。
夫はよくテレビに話しかけている。
同意したり、笑ったり、忙しい夫だ。
その図を想像されたし。
怖いよね。
そんな危ない真似は私にはできない。
今のところ。。。
元来、私はお喋りな人間ではない。
必要に迫られれば喋るが、喋らなくてもいい時には極力喋りたくないと思っている。
仕事をしている時は一応事務員だから来客対応も、電話応対もせざるを得なかった。
当時はいつもより一段階高めの明るい声と、にっこり作り笑顔でこなしていた。
滞りなくね。
あらためて考えたら、
「いらっしゃいませ」
とか
「いつもお世話になっております」
とか
「おそれいります」
とかの、
いわゆるビジネス用のセリフって、今後の人生で使うこと…あるのかな。
普通に我が家を訪問して来る人に「いらっしゃいませ」は言わないだろう。
そんなテレビドラマに出てくるような家でもないし。
だいたい我が家を定期的に訪れるのは配置薬の営業マンくらいである。
あとは、飛び込みのセールスマン。
先方もそれが仕事だから、朝晩お構いなしピンポン攻撃をしかけてくる。
そんな訪問セールスが嫌で、外壁リフォーム中にドアフォンにしてもらった。
そんなわけで、一段階高めの声も、作り笑顔も必要なくなった。
家の固定電話は万年留守番電話にしている。
着信→ナンバーディスプレイで確認→104.comで再確認するのだが、ほとんどが何かの勧誘らしき電話である。
だから一段階高めの声も、作り笑顔も必要なし。
なんとなく…だけど、
ちょっと寂しい気もする。
まあ、いいや。
~今日の一句~
そういえば 最近言葉が 出て来ない