だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

記憶にございません

今週のお題「二十歳」

 

1月第2月曜日の『成人の日』がイマイチしっくりこない。

 

今住んでいる地域の成人式は例年ゴールデンウイークに行っている。

都会で働く人達や、気象条件等も鑑みてのことなのだろうが、この際だから全国一斉に『成人の日』に『成人式』を挙行すればいいのに。

その方が手っ取り早いし、

どこの成人がやらかした!

…とか、わかりやすいと思うのだけど。

 

我が家の一番下の子は今26歳だから、私にとって『成人の日』は遥か遠くになりにけり…である。

 

実は私、

かれこれ40年前の自分の成人式には参加していない。

 

何をしていたかというと

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スキーに行っていたのだね ( ´罒`*)✧

 

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でも多分

スキーに行かなくても、成人式には行かなかっただろうな。

 

友達に会いたくないとか、

仲間外れにされていたとか、

振袖が買えなかったからとか、

身支度が大変そうだからとか、

そんなことではなく、

ただただひたすら面倒くさいと思っていたから…だと思う。

確固たる信念を持って不参加を決めたのではないことは確かだ。

 

ちょうどその頃、姉が結婚し、その結婚式で私は振袖を着て写真に納まっている。

成人式の写真はないけれど、きちんと振袖姿を両親に見せられたのは今にして思えば良かったと思っている (﹡ˆᴗˆ﹡)

 

 

先日NHKを見ていたら、懐かしの青春ソング?(題は忘れた)をやっていた。

文字通り、青春時代の懐かしい曲がたくさん紹介され、しばしタイムトラベルを楽しむことができた。

そこでふと気が付いたのだが、

やはり

昔と今とではその曲に対する想いが全然違っている!ということ。

 

名曲『22歳の別れ』を聞いた。

 

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初めて聞いたのは多分中学の終わりの頃だったと思う。

当時は何のためらいもなく口ずさんでいたのだが、

年月経て改めて聞いてみると、この曲の歌詞、スゴイよ。

 

♪ わたしの誕生日に22本のローソクをたて

 → ふむ、この主人公は今22歳なんだな…

♪ 「ひとつひとつがみんな君の人生だね」って言って

 → こんなくさいセリフ言うかね 

   私は『キミ』などと言われたことは一度もない…

♪ 17本目からは一緒に火をつけたのが昨日のことのように

 → 高校生から付き合って来たのか

   17歳でホールのケーキを買えたのか…

   金持ちだな

♪ 今はただ5年の月日が長すぎた春と言えるだけです

 → へえぇ、5年も付き合ったんだ…

♪ あなたの知らない所へ嫁いでゆく私にとって

 → え? 

  えええええ!?

   二股かけてたの???

 

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あらためて

 

スゴイ歌詞だな。

 

 

成人の日を3回もクリアした今、

『20やそこらでスゴイ経験してるんだなぁ』…

などと思ってしまった。

 

さて、

この歌詞に描かれる17歳から22歳までの間、私は何をしていただろうか。

 

残念ながら、この歌にあるような恋愛はしていない。

 

そしてなぜか、

 

あまり思い出せないのである。

キケンナチョウコウダロウカ???

 

 

~今日の一句~

  年だけは 立派な大人に なりました