だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

JAFのおじさんはお兄さんに見える!?

大寒が過ぎ、今が一番寒い時期…などと思っていたら早くも立春である。

 

雪が降らないから積雪がない。

積雪がないから今季1度も雪かきをしていない。

例年、

「同じ日本に住んでいるのに、人生1度も雪かきをすることのない人がいるって。。。

なんと不公平な!」

 などと言いがかりに近い妄想を抱いていた。

 

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それが一変、

今年のように雪かきの必要がない…となると、これまた手持ち無沙汰と一抹の寂しさを感じてしまうのである。

 

ワガママダナ。

 

でも

雪がないのはやはりありがたい。

雪かきもさることながら、雪道での運転を回避できるというのも実にありがたいものなのである。

 

3年前のお正月、ふと思い立ってJAFに入会した。

その際、ついでに娘も家族会員にしておいた。

 

私は長らく車の運転をしてきたが、それまでさしたるトラブルに遭遇したこともなく、その時、なぜJAFの入会を思い立ったかが不思議といえば不思議である。

 

 

 

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しかし、

結果的にこの件は後日、大きな実を結ぶことになる。

 

先見の明か?

虫の知らせか??

神のお告げか???

 

入会4日後、

まだ自宅に会員証すら届かないうちに娘にアクシデント発生!

 

以下、娘の報告による。

↓  ↓  ↓

帰宅途中、ホワイトアウトで路肩の雪山に突っ込み、身動きが取れなくなってしまった。

 

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エンジンはかかっているものの、歩道のブロックを乗り越えていたため、バックすることができない。

 

娘、パニック!(|||_|||)

 

 

と、ココでふと思い出した。

 

JAF入ったんだった!o( 〃゜▽゚〃)o

 
ただ時節柄、あちこちでその手のトラブルが多いとかで、スマホに入れておいた仮会員番号で、JAFを依頼したのだった。

 

3時間待ち。

 

まあ、仕方がない。

 

JAFの受付の方に

「暖かくして待っていて下さい」

と言われ、ちょっとほろりしたとか。

 

待っている間、吹雪の中を何台もの車が停まり、話しかけてくれるドライバーがいたそうだ。

運転席に座って、脱出を試みてくれる方も一人や二人ではなかったらしい。

駅に子どもを迎えに行ったらしいお母さんも、

帰りを急ぐサラリーマンも、

娘に声をかけてくれたそうだ。

 

ありがたい。

世知辛い世の中、まだまだ捨てたもんじゃないんなニッポン!*\(^o^)/*

  

帰宅を急ぐ時間、

まして吹雪の中、

自分だったらにどうするか…と考えてみた。

 

大きい声では言えないが、

多分、

素通りするだろう。。゚(゚´Д`゚)゚。

自分にそんな技量があるとも思えないし、他の事故を誘発するようなことにもなりかねないと思うと、一時停車するという選択肢はない。…と思う。

 

そんな感じで待つこと3時間。

ようやく到着したJAFのおじさんは、いとも簡単に車を引き出したくれたそうだ。

 

さすがプロだ。

 

 

帰宅後、そのおじさんが、

 

「かっこよかった!」

「お兄さん見えた♡」

 

と言っていたが、それあながち、わからなくもない。

 

~今日の一句~

  世の中は まだまだ 捨てたもんじゃない