今週のお題「ねこ」
コレ、
なんだかわかる?
↑後ろ姿、かわい♡
↑コチラ正面、ちょっと不気味。
超音波でネコを撃退するやつ。
10年位前に通販で買った。
我が家、
今はクルマが増えて、庭のほとんどをコンクリート打ちの駐車場にしてしまったが、以前は庭木も花壇も一部家庭菜園もある普通の庭だった。
かれこれ十数年前の話、
ある日ある時、窓の外で不気味な呻き声が ((((○。○))))ナニゴト???
なんとも形容し難いその声は、時に赤ちゃんの泣き声に、そして時には酔っ払いの中年オヤジの呻き声に似ていた。
文字に起こすと
ぐゔぶええええぇぇ…( ×m×)
的な感じ?
そう、
アレ、その頃我が家を頻繁に訪問して来るどこかのネコの発情期のソレだったのだ。
発情期といえば、
その昔、今は亡き祖母が面白いことを言っていた。
昔だから当然私は子どもである。
そのイタイケナ子どもに向かい、ばーさんが言い放った言葉がコレ。
↓↓↓
「イヌやネコは1年に2回、発情期というものがあって、その時にはなりふり構わず子作りに励む」
「人間だけが毎日発情期」
この話を聞いたのは幼稚園か小学校に入って間もなくの頃か…。
多分何のことか、どういうことか、理解はできていなかったと思う。
しかし、なんとなくその言葉とばーさんの口元が妙に印象的だったのを覚えている。
そんな発情期のネコが、どういうわけか我が家の庭にやってくるようになった。
それも1匹ではない。
濁声に誘われるようにまた1匹、さらにもう1匹…。
そして濁声の合唱が始まる。
ネコが本来どういう場所で、どういうシチュエーションで子作りするのか私は知らない。
24時間ところ構わずなのか?
いやいや
『ココでヤラレタら困る!』
と思った。
で、買ったのがコレ。
半信半疑で庭先に置いた。
・・・・・
効果があったのだろう。
しばらくして濁声ネコは現れなくなった。
今考えると、ヤリ終わったから来なくなったのかもしれない。
下品でごめん \(゜゜;)
その後、
そういったネコ達が我が家を訪れることはなくなり、この超音波撃退装置はお役御免となった。
世の中にネコ好きな方々が大勢いるのは知っている。
でも、私はどうもネコは苦手で、
イヌかネコか…と言われたら断然イヌ派である。
ネコ好きさん達、敵にまわした?
私の中のネコイメージは、数年前の野天濁声ネコなのであるからしょうがない。
因みに
『イヌ飼います!』宣言から早くも8ヵ月経とうとしているが、未だにお迎えできていない。
最近また『飼いたい』熱が上がってきて、毎日のようにペットショップのHP巡りをしているのだけど、子犬、子猫の誕生日を見ると、春夏秋冬、1年中生まれてるんだね。
ふむふむ…φ(゚ω゚ )
販売用の動物達には、ばーさん言うところの『自然の摂理』というものはないのだろうね。
夫と次男はネコ派、
娘と私はイヌ派。
お世話は私。
残念だけど、ネコはないな。。。
〜今日の一句〜
イヌネコに 新型コロナは 平気なの?