本日より
日本中の学校が一斉休校を開始。
『休校』に全く関係ないこの私がアレコレ言うのもおこがましいとは思うのだが、いわゆる仕事を持つお母さんの言い分がちょっと気になったのでひとことふたこと。
あくまで一部のお母さんであることを付け加えておく。
学校が急遽一斉全面休校を決められ
「生活はどうしてくれる!」
「死活問題だ!」
という声が出るのは最初から予想していたのだけれど、
ここへ来ての
「総理の独断」
「休校より先にやることがあるだろう!」
の言葉はいささか疑問である。
それまでテレビのコメンテーターの先生諸氏は
「現場の公務員は一生懸命やっているが、上の命令に従って動くことしかできない」
「決断は政治家がしなければ何も進まない」
「札幌市長を見習え」
と言う論調で、安倍首相はじめ政府を罵倒しまくっていた。
私達も
『うん、全くもってそのとおり!』
と思っていたよね。
ところが先日、その安倍政権の大英断ともいうべき『全面休校』が発表されるや否や、またしても批判の雨あられである。
「急に言われても」と始まった。
安倍さんの方も
「急に言われても」と急に言われても…だろう。
仕事を休む=収入が減る
→ でもこれがずっとずーっと続く訳ではない。
仕事を休む=クビになる
→ この事態でこんなことになったら大問題だ。そんなあからさまなブラック企業はそう遠からず淘汰される。…と思いたい。
そして安倍首相は、休職する保護者の所得減少対策で、
『新たな助成金の創設』
を表明した。
でもコレ必要かな。
財源が気になる。
あっ、今日この文章を書く気になった最大の理由はコレ↓↓↓
インタビューの中で、
「お昼ごはんの支度をしなくてはならなくなるのが困る」
と言い放ったお母さんがいらっしゃった。
これにはびっくり。
反論するのもバカバカしくなった。
でも一応言う。
ならば我が子に、
「お母さんは仕事で忙しいからお昼ごはんはありません」
とでも言うしかない。
そしてもちろん自分のランチも抜きね。
『休校』について、多くの方のご意見を読ませていただいたが、概ね前向きに捉えられている方が多かったことにほっとした。
みんなこんなお母さんならいいのに。。。
中でも特に共感できたのがまあみんさんの記事。
世の中に本当に『仕事を休めない』人はいない
…と私は思うのだ。
例えば、
一国の総理大臣や会社の社長さんが急死したとしても、国家は崩壊したりしないし、簡単に会社が潰れたりはしない。
休校になって、子どもを見る人がいない…
そしたら我が子を見るのはやっぱり親だと私は思う。
・・・と、子育て終わった私が好き勝手に言ってみた。
あくまで個人の感想である。
~今日の一句~
いつまでも 続くわけでは ないからね