最近
自分的にコロナが少しだけ静かになったような気がする。
これは
コロナ騒動が終息に向かっているのでは決してなく、多分報道に慣れたから。
未だに
テレビニュースもワイドショーもコロナ一色で、コロナ女王などと言われる方も登場した。
この問題が発生した当初から、テレビでこの方のお姿を見ない日はない。
ほお、
連日コレだけ衆人の目にさらされるていると、女性はかくも美しくなられるのだな。
化粧も衣装も様変わりし、確かにあか抜けた感じ?などと妙なところで感心している。
この方、今やタレント扱いである。
随分儲けただろうな。
さて
(自分的に)この件が多少落ち着いてきたところで、ずーーーっと考えていたことがあるのでひとこと。
確か以前も同じようなことを書いた気がする。
イマドキの子ども…いやお子さま、
甘やかされてない?
おっとイケナイ、ココは言葉を選ばなくては。
大事にされすぎじゃない?
と言い換えよう。
そしてそのお母さま方。
学校が休校になり、
「子どもを1人にしておけない」
「仕事を休まなければならない」
「仕事を休めない」
「生活していけない」
そして
「お昼ごはんが大変」
「大変」
「たいへん」
「タイヘン!」
↑↑↑
この言葉が、私はずーーーっと気になっていたのだ。
ホントにそうなの?…と。
その言葉を受けて各方面の方々が動き出した。
学校給食がなくなり、お昼ごはんに頭を悩ますお母様方にはさぞかし朗報だったことだろう。
ローソンが、学童保育に通う小学生にお昼ごはんのおにぎりを差し入れた。
ワタミは弁当の宅配、
吉野家は牛丼ディスカウント、
その他、多くの企業が、
休校になり、行き場のない(気の毒でかわいそうな)お子さまの為に動いた。
お子さま向けの番組、
お子さま向けの動画
お子さま向けの読み物、
お子さま向けの…いろいろ。
彼らの大義名分は
『子どものため』
確かにそうなのかもしれない。
でも、
どうしても私は素直に手を叩いてあげられないんだ。
ローソンがおにぎりを差し入れようが、
吉野家が牛丼をディスカウントしようが、
ワタミがお弁当を配ろうが、
そんなことはどーでもいい。
お母さん
自分の子どもにおにぎりひとつ作れないほど忙しいの?
そして
ある程度の学齢のお子さま方は、食パン1枚ぐらい自分で焼けるだろ
・・・と、思ってしまったのだよ。
こんなふうに純粋培養で育てられたお子さま達がいずれ大人になり、社会に出る。
その時、社会にはコロナ以上に厳しい風が吹いているかも知れないよ ((;゚Д゚)ヒイイイ
オリンピックも延期の検討をせざるを得ない状況下、ここはオトナもお子さまも
我慢のしどころ!
と思うのである。
〜今日の一句〜
自立した オトナにするのが 子育てよ!