今週のお題「遠くへ行きたい」
私…
別に遠くへ行かなくても良いんだ
(●´∀`●)
生まれも育ちも新潟。
生まれてこの方、引越しはわずか2回。
結婚して
実家から車で10分程の所にアパートを借りた時、
そして家を建てて、移り住んだ時、
その2回のみだ。
自慢じゃないが、
この年齢まで文字通り
井の中の蛙🐸で、大海など知らずに生きてきた。
さらに言えば、
都会に憧れたことすら、一度もなかったし、
むしろずーっと死ぬまでこの地で静かにのんびり暮らしたいと思っていた。
そういう意味では予定通り。
そんな私が旅行で行った一番遠い所は
南半球オーストラリア。
後にも先にも海外旅行はこれだけだ。
楽しかったことは楽しかったけど、
まあ、
もういいかな。
飛行機…
怖かったし。
遠すぎるわ。
幼い頃、
夏休みになると姉と2人で田舎の叔母の家へ遊びに行くという恒例のイベントがあった。
私はこれが苦痛でしかたがなかった。
あの当時、
叔母の家は家から電車で約2時間程の距離。
いつも大体2〜3泊するのだが、
叔母の家に着くやいなや、早くも帰りたくなってしまう。
いや、
実際は新潟駅に着いた頃から
「行きたくない」
「もう帰りたい」
と思っていた。
・゜゜・(/。\)・゜゜・.
出産の為の入院も、
帰りたくて帰りたくて仕方がなかった。
2回目の出産の時は、
産科クリニックが大繁盛していたこともあって、
出産後3日で退院してしまうという荒業をこなした。
それほど我が家の居心地が良いのだ。
実家サイコー!
自宅サイコー!
だから、
進学や就職で地元を離れる友人達を見るにつけ、
彼らがことの他大人に、いや偉大に見えていた。
まして
海外留学など、私には考えられない偉業だ。
こんなんだから
自分の家を数日でも離れるということに、私は異常なほど不安を覚える。
(娘との旅行は別。何故だか別。。。)
それほど自宅大好き💕なのである。
それは
我が子達にもしっかり引き継がれてしまぅたようだ。
いい年をした3人が
今日も相変わらず、私の作ったごはんを食べる。
私が洗濯したパンツを履く。
あああ。
〜今日の一句〜
子離れで 大切なのは 覚悟かな