今週のお題「納豆」
どの子の時だったか忘れたけど、
妊娠中に見ていたテレビ、
『ひらけ、ポンキッキ』
『納豆をおいしく食べるには〜♬』
という歌が毎日のように流れていた。
その時間、
その曲が聞こえてると、、
必ずこみ上げてくるものがあった。
涙とか感動とか、
そういうものじゃないよ。
折しも妊娠中。
つわりで気分優れない日々。
物理的にこみ上げてくるのだ。
「うっ。。。」…と。
懐かしくも辛い思い出である。
(o^^o)
もひとつ、納豆と言えば…の話。
多分みんなが驚くだろうから
あんまり言いたくはないのだけど、
ここ新潟では
納豆に砂糖をかけて食べる!
かける…というよりは入れる。
ひとパックに大匙一杯程度の砂糖を入れて混ぜ混ぜ混ぜ、
醤油を入れて混ぜ混ぜ混ぜ。
そして食す。
・・・・・
と言われているが、
私はそんな食べ方はしたことがない。
納豆に砂糖?
ナンダソレ!?
新潟以北では、わりとメジャーな食べ方らしいのだけど、
Yahoo知恵袋では、そりゃあまあひどい言われようだ。
回答のほとんどが
『アリエナイ!』
『シンジラレナイ!!』
『ミカクショウガイ!!!』
しかし
それを好んで食す人達が私の周りに確かに存在するという事実。
まさしく事実は小説よりナントヤラだ。
試したことはないので肝心の味が私にはわからないのだが、
ウマイと思えば、誰になんと言われようと構うことナシ!だよね。
『食文化』ってそういうものだと思う。
Yahoo知恵袋に回答した人!
そういうもの!だから!!
砂糖だから栄養価は高くなるだろうけど、
場合によっては栄養過多にもたりかねない。
健康食品を食べて太っちゃうのも困っちゃうね。
そうそう
健康食品=納豆。
今は亡き実家の父は夜のごはんは食べず、少々の晩酌を嗜む人だった。
何かのテレビで見たのだろう。
いつの頃からか、夕食時に納豆をひとパック食べることを日課にしていた。
血液サラサラになるから…と、言って。。。
でも亡くなった時、医師からは虚血性心疾患の診断。
これって血液ドロドロの人がかかる病気?らしい。
「毎日ひとパックでは足りなかったかな?」
「1日3食食べさせれば良かったのかね」
後にそんなことを、母と話したっけ。
ちょっとほろ苦な納豆の思い出である。
因みに私は、
ネギと醤油と多目の辛子。
〜今日の一句〜
次こそは 砂糖納豆 食べてみる!
…予定は未定で確定に非ず。