この大雨で
近くの川の水位が上がり、避難勧告が出た地域があった。
昨日の話。
15時40分頃、職場の電話がなった。
因みに職場は学校である。
電話の主は近隣の小学校の△△先生。
「◯◯さんをお願いしたいのですが」
◯◯先生は教務室に不在だったので、その旨を伝えた。
すると
先方の△△先生は明らかに不機嫌そうなため息をひとつつき、
ならば伝言を…ということなので、
私がとりあえず伺うことにした。
内容は以下の通り↓
「近くの川の水位が上がり、避難勧告が出た為、児童は全員15時30分の下校が決まった。
保護者にお迎えをお願いするために、一斉メールを配信したが、◯◯さんがまだお迎えに来られていない。
だからすぐに来てくれるように、伝言を…」
とのこと。
おぉ、
そりゃ大変だ。
何年生のお子さんか知らないが、
教室でひとり、お迎えを待つ子どもの気持ちを考えると…。
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が!
ふと思った。
一斉配信メールって言ってたけど、
仕事中に携帯持ち歩いている人って、
あまりいない…よね。
逆に持ち歩ける人の方が少ない…よね。
ココは学校。
携帯など教室に持ち込む教員はいるわけがない。
アチラも学校なんだから、そこらへんのことはおわかりのはずなのだけど。。。
まぁ、
先方も慌てていたのだろう。
滅多にあることじゃないからね。
しかし
氾濫しかかっている川のそばの学校に
お迎えのためとはいえ、向かう…って、
結構危険な行為だと思うのだけど。
どうせ避難場所に指定されているのだから、
そのままそこに待機でいいんじゃない?
もしかして
△△先生も、早く帰りたかった?
…などといろいろ考えてしまった^ ^
もうひとつ、
おもしろい…と言ったら失礼だけど、
こんな電話もかかってきた。
母親「道路が通行止めで、解除の見通しが立たない。
娘を帰宅させられないので、タクシーに乗せて私(母親)の実家へ行くように手配して欲しい」
コレはもう、
私の出る幕なし!
と判断し、担任に折り返しの電話をしてもらった。
なんか、、、
今の学校って、サービス業みたいだな。
最終的に、
母親の父親(児童の祖父)が学校までお迎えに来られた。
でもその時間にはもう、
あの大雨はどこへ!?と思えるほどの
あ•お•ぞ•ら!
今日から夏休み!
〜夏本番!わずか二十日の 夏休み〜