今週のお題「お気に入りのTシャツ」
着るものにはほとんど頓着しないので、
Tシャツも然り。
仕事に出かける時以外は、Tシャツとジャージが日常の私である。
テーマは『ラクチン』
巷には
数万円也の有名ブランドものが出回っているが、
私にはまるで縁のない世界である。
ただ、、、
ウチの娘は違う。
彼女のTシャツはスポーツブランド。
スポーツするわけではないのに、デザイン重視で購入している。
金に糸目はつけず。
で、
ココだけの話、時々娘の目を盗んでちょこっと着てみるのだけど、
ん〜〜〜
イイね👍
着心地よし!
洗濯しても型くずれなし!
故に
長持ちする!
やはりそれなりの値段のものはそれなりなんだ…と実感した。
因みに私の御用達は庶民の味方「しまむ◯」&「サ◯キ」
訳の分からない英字の書かれたTシャツを専ら愛用している。
いやぁ、
ひと夏着るとヨレヨレののびのび。
が、
ひと夏で終わらせないのが主婦というもの。
1000円にも満たないTシャツを
部屋着に、パジャマに、、、と活用するのである。
さて、
Tシャツに限らず、
我が家の住人達は、こぞって黒の衣類がお好きなようだ。
黒いワイシャツ、
黒いパンツ、
黒いジャケット、
黒いスカート、、、
黒い服は無難だと思っているのだろうが、全身黒ずくめなのはチョット…。
お葬式か夜の街の人、あるいは893な方を連想してしまう。
で、
私が辟易するのは黒い靴下である。
私はド近眼の老眼。
最近は以前に増して焦点が合わないのだが、日常生活は文句を言いながらもなんとかこなしている。
しかし、
洗濯物に黒い靴下が数足入っていると、
どれとどれがパートナーなのか、その見極めに一苦労するのである。
軽〜く「数足」と書いたが、
家族全員が靴下を洗濯機に入れると、それだけで5組。
数日分まとめて入れられると、
数十足をひとつひとつ組み合わせるのに異常に時間がかかるのだ。
目のいい人にはお分かりいただけないかもしれないが、
本当に大変なんだから!!!
たまにどういうわけか、
片方行方不明になっていたりすると、もうイライラも頂点に達する。
彼らには、
「黒い靴下を辞めて欲しい」
…と何度も言ったが、聞く耳持たずであった。
一時期、黒を着る…
というのは、自分の若い頃のことを考えれば分からなくもない。
なんとなく大人っぽくて、都会的で、スレンダーで、、、
などと思っていたけど、
多分ウチの子もそう思っているのだろうな。
しかし、
やはりイライラする。
頭にきて、何足廃棄処分したことか。
なのに子ども達はいつも、いつも、いつも!
黒い靴下を買ってくる。
~今日の一句~
Tシャツの 下に下着を 着てた父