だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

初体験は意外と冷静だった

昨夜

夫が緊急入院した。

 

人生初の救急車 🚑⊃⊃⊃⊃⊃

 

先月、先々月と、

腰椎椎間板ヘルニアで入院、転院、手術をし、

退院してわずか1ヶ月でまたもや入院となってしまったわけだ。

 

先月初めに退院後、

自宅療養を経て仕事に復帰して約2週間。

夫は

「何となく息苦しい」

と言っていた。

 

仕事に復帰して間もないので

「まだ体力が回復していないのかもね」

 

前回の入院からずっと禁煙しているので

「その反動の陽転反応じゃない?」

 

挙げ句の果てに

「まさか隠れタバコしてないよね!?」

 

などと冗談半分に話をしていたところだった。

 

酸素缶を数本購入し、アスリート気分で使用したりもしていた。

 

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が、

昨夜夕飯時、

かつてない激しい呼吸困難に見舞われた。

 

あっちへドタドタ、こっちへバタバタと所在なげに動き回る。

 

明らかにおかしい。

 

とりあえず救急診療センターに指導を仰ぐべく電話をしてみた。

 

しかし!

 

事務員だか看護師だか知らないが、

電話に出た女性の対応が実にお粗末極まりない。

こっちの話を途中で遮り

「救急車を呼べ」…と。

 

多分

自分の所に来て欲しくなかったのだろうと推察する。

💢💢💢

もう二度と電話なんてしないからな!!

 

 

…なわけで、初119番。

 

「火事ですか?救急ですか?」

 

話には聞いていたが、

コレ本当に聞かれるんだね。

緊急事態なのに変なところでおかしかった。

 

救急車は電話している最中に出動してくれたらしく

僅か5分程で到着。

随分遠くからからサイレンをサイレント(^。^)にしてくれたので

ご近所さんが外に出てくることもなかった。

ありがたい。

 

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その場で

ホンモノの酸素吸入を施してもらい、

2〜30分程度話をして救急車出発。

 

行く先は

かかりつけで、且つ娘が勤務する病院。

夫も私も救急車初体験である。

 

所要時間約10分。

その間夫はずっと眉間にシワを寄せて、目を瞑ったまま。

時折救急隊員の声がけに反応はするものの、苦悶の表情のままだった。

 

私は…といえば、

噂通りに揺れに揺れて、揺れまくる救急車にビックリしていた。

 

驚いたことがもうひとつ。

 

救急隊員3名の内のひとりが

娘の高校時代の同級生だったらしい。

 

その彼から娘のところにメールが来てその事実が発覚。

 

うわああああああ(´Д` )

 

こんなことなら

日頃からもう少し部屋を掃除しとくんだった。

リビングに大量の洗濯物を干していたし

テーブルの上も乱雑。

玄関も靴が散乱していたし

ごちそうとは程遠い夕ごはんも見られた!

 

恥ずかしい!

 

…と、

こんな感じの昨夜。

 

病院についてからは夫はずーっと処置、検査が続き、

私は救急外来の待合室でひたすら時間を持て余していた。

 

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途中、

やることがなくて実況的にブログを投下したが、

もしかしたら

『こんな時にブログなんて、とんでもない嫁だ!』

と思われたかも…

と、

自分の心配をしてしまった (-.-;)

 

待つこと3時間弱。

たまたま当直だった循環器内科医師の説明を聞いた。 

 

心不全』だそうだ。

 

プラス

 

このご時世の呼吸困難ということでコロナも多少疑われている。

 

まぁ後者はないと思うが、

そのせいで個室入院となった。

 

これから約2週間の入院予定。

 

初めての救急車は

躊躇もしたけど、結果的には呼んで良かった。

 

もう少し遅ければ……アワワ((((;゚Д゚)))))))

 

〜今日の一句〜

緊急時 遠慮しないで 119

 

〜追伸〜

皆様

ご心配、お見舞いのコメントをありがとうございました。

とてもとても心強かったです。