だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

趣味は読書!?ありえなーい!

今週のお題「読書感想文」

 

ほんっと!

 

苦手だったわぁ (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

私は

夏休み最終日に泣きながら宿題に取り組むタイプではなかったのだけど

この読書感想文だけは

毎年本当にヤバかった。

 

ハッキリ言って

本好きではなかったから。←現在進行形

 

どちらかというと

読書よりは

チャンバラの方を好む少女だった。

3つ上の兄やその友達と

毎日日が暮れるまで外で遊んでいた。

  

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ザリガニ釣り

水遊び

秘密基地

宝探し

 

今考えると大目玉を食らうこと間違いなしの馬鹿げたことも随分していたけど

 

いやぁ

楽しかった。

 

そんな感じの少女だった私。

 

残念ながら

本を読むという習慣はなかった。

昔も、今も。

 

故に

私にとって読書とは

読書感想文を書くためのもの。

通らねばならない関所だったのである。

 

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大体

どんな感想を持とうがそれは人それぞれで

そんなことをいちいち他人(先生)に評価されちゃたまらん!

 

読書感想文に秘められた独自の思想を把握したかったのかな?

…なんてうざった見方までしていた。

 

しかし

 

何の疑問も持たずに

真剣にこの苦行に取り組んでいた小学生って

果たして本当にいたのだろううか!?

 

私には甚だ疑問であるのだけど

そういえば

読書感想文コンクールには

毎回決まったような子が受賞していた。

 

そして

そういう少年少女って先生に好かれるんだな

間違いなく。

 

と子ども心に思っていた。

 

まぁ

私には縁のない世界のことだ。

 

 

亡くなった私の姉は

暇さえあれば本を読んでいるような人だった。

 

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私は興味がないもんだから

姉がどんなものを読んでいたかは知らないが

彼女が結婚した後

実家に置いていった本の山は実に壮観だった。

 

何度も言うが

私は読書の趣味は持ち合わせていないので

山ほどある本を目の当たりにして

スゴイ!

と感心する前に

 

『コレいくらで買ったん?』

 

『いくらで売れるん?』

 

などと考えていた。

 

フトドキモノだ。

 

姉を天国へ見送る時

姉の娘が数冊の本を棺に入れて持たせていたが

私が死んでも多分誰も本は入れてくれないだろう。

 

いや、いいけどね。

 

 

今朝

ゴミ出しに行ったら

田んぼが一枚

既に刈り取りを終わらせていた。

 

早いな。

 

もう秋だ。

 

夏休みの終わりの

あの苦行から解放されて半世紀。

未だに読書の習慣はない。

 

直近で買った本は

ローランド。。。。。

 

〜今日の一句〜

言い訳は 老眼だから 字が見えぬ