某若手俳優のひき逃げ交通事故を皮切りに
巷でAT限定免許のことが話題になっている。
私の免許の特記事項は『眼鏡等』のみ。
というか
私が免許を取得した４２年前は
『AT限定』
などという括りはなかった。
だから
教習車は全てMT車。
家のクルマもMT車。
初めて自分で買ったクルマもMT車。
それから数年後ようやくAT車の登場！
（正確には前からあったの？そこら辺知らないけど）
正直なところ
『コレは免許がなくても運転できるな』
と思った。
AT車全盛の折
MT車を操れるということに
何となくーなステイタスを感じていたのは事実。
その後もずっとAT車に買い替えることはしなかった。
結婚後は…と言うと
あの頃の信念はどこかにぶっ飛んで
ATオンリー。
AT車じゃなきゃ乗れまへ〜〜〜ん。
考えてみれば
クラッチやらシフトレバーの操作などに煩わされない分よっぽど安全だと思う。
まして
私は加速感などに魅力を求めないので
AT車で充分なのだ。
我が家
娘だけはAT限定免許だが
上の男２人は敢えて普通の免許で取得した。
彼らが免許を取得する時
私の中では少なからず
『男なんだから』
の気持ちがあった。
将来
もしかしたらスポーツカーを乗り回すようになるかも知れないし
車検の代車に
「MT車しかないけどー」
と言われてもモーマンタイなように。
そして何より
男なんだから‼︎d(￣ ￣)
ところが息子達
クルマにはとんと興味がないようで
彼らにとっては単なる移動手段のひとつに過ぎない。
だから
彼らはガソリンさえ入れとけば
未来永劫乗り回せると思っている。
オイル交換も
タイヤ交換も
人まかせ。
大きい声では言えないけど
保険も税金も親任せ。
↑↑↑
コレは私が悪い！甘い！
しかしなんだね。
つい先日までは
好青年で通ってた某若手俳優ｸﾝ。
ひとつことが起これば
「天狗になってた」
「言うことを聞かない」
挙げ句の果てに
「いつかやると思った」
身から出た錆。
〜今日の一句〜
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