普段
縦のものを横にもしない夫。
この夏の大病以来
それは輪をかけて顕著に見られるようになった。
朝
私が出かける時にはまだ寝室。
↑↑↑
コレに関しては
朝早くからリビングにいられると
掃除やら片付けやら私の支度がままならないので
私が出かけるまでリビングに来ないでくれと申し入れてある。
多分
私が出たら速攻リビングのコタツに潜り込んでいるのだと思う。
夕方
私が帰宅した時には
当然コタツムリ状態でテレビ鑑賞中かお昼寝中。
私のいない昼間、動くといったら
トイレとおやつとお昼ごはんだけなのだろうな。
少し前までは
リハビリ兼ねた散歩に出かけたりもしていたのだが
この冬空になってからは
それも取りやめにしたらしい。
未だに
専業主婦主婦は3食昼寝付きなどと揶揄されるが
それでも掃除洗濯、子どもの世話、近所付き合い、親戚付き合い、その他諸々のいわゆる名もなき家事に追われる主婦に比べれば
(本来比べるのもおこがましいが)
今や専業主夫たる夫のやっていることといったら
全て自分のためだけ!
病気療養中という大義名分があるから
私も我慢してはいるが
どうなんでしょうね!こーゆーの!💢💢💢
ところが昨日
夕食後に私がコタツでゴロゴロしていたら珍しく声をかけてきた。
「具合悪いの?」
夫婦間の日常においては時として嘘も方便。
「ちょっと風邪ひいた…かも?」
と応えた。弱々しく🥴
もちろんそんなことはないのだけどね。
そしたら夫
おもむろに体温計を私に差し出した。
ほお 熱を測れ…と?
夫らしからぬ珍しい行動だ。
でもさ
よく聞けよ、夫。
それは『婦人体温計』といって、娘が舌下で測るやつだ🤒
もしかしておぬし
腋の下で測っちゃいないだろうな😱
考えたくはないが
誰もいない日中
暇にまかせて体温測定してるかも😨
怖くて聞けない。
もちろん娘になど言えるわけがない。
その後夫はお風呂の準備を始めた。
先に入るんかな?と思っていたら
まさかの一番風呂を私に勧めてきた。
遠慮なくいただきましたとも
一番風呂♨️
でも
入浴中
リビングからファンヒーターの灯油切れのメロディが…
耳を澄ませていたけど
夫が灯油を入れには行った様子はない。
どうやらそっちはガン無視らしい。
こーゆーところがアレなんだよね。
お風呂あがりに灯油補充なんてしたくないので私はそのまま自室へ。
朝起きて
ファンヒーターのスイッチオン!
ピロリララ〜♪♪♪
案の定
灯油切れのまま。
チッ!😡
〜今日の一句〜
朝イチの 極寒玄関で 給油した