今週のお題「大人になったなと感じるとき」
数年後
成人は18歳になる。
それに伴って結婚年齢が男女ともに18歳から…になるらしい。
一応『成人』だから両性の合意のみに基づいて結婚できるということになる。
今、一瞬眞◯サン&コムロケの顔が浮かんだのは私だけではないだろな😏
18、9で両者のぼせあがって結婚
↓
出産
↓
結婚生活の理想と現実とのギャップに
『こんなはずでは…』と思い始める
↓
独身の友人が眩しくて羨ましくて仕方がなくなる
↓
私だって!
俺だって!
あ・そ・び・た・い!
↓
子ども邪魔!
↓
放置、虐待
子どもいらない!
↓
離婚
↓
の図式がどうしても頭に浮かぶ。
飛躍のしすぎ、杞憂であればいいのだけどもね。
3回目の成人式もとっくに終えた私61歳。
成人イコール『オトナ』だとしたら
年齢的にはお釣りが来るくらいオトナだけど
ホンモノのオトナか?と問われると
とてもとても自信を持って返事はできない。
幼い頃
自分が思い描いていたオトナ像と
年齢だけは重ねた今の自分とは
残念ながら物凄くかけ離れていると言わざるを得ない。
小学生の頃、中学生がすごくオトナに見えた。
中学に入ると3年生は目が眩むほど神々しかった。
あの頃の自分にとって
20代はもう随分なオトナで
30代はおじさんおばさん
40代はじーさんばーさん
60なんてもう既に棺桶に片足突っ込んでるような存在だった。
その棺桶に片足…の60代に
よもや自分がなろうとは。
あの日
遠い遠い遠い未来だったはずのこの年齢に
いざ自分がなってみて思う。
なんていい加減な61歳なのだろう🤪
還暦を超えたものの
どうもニンゲンがいまひとつできていないような。。。
故に
今週のお題『大人になったなと感じるとき』
の自分にとっての結論は
年齢の数字のみ!ということになる。
ひとつ数字が大きくなる毎に
昨年よりオトナになったということにしておく。
昔できていたことが少しずつできなくなったり
物忘れが激しくなったり
諍いを回避するために他人に本音を言わ(え)なくなったり
歳をとるというのはこういうことなのだと自覚する今日この頃である。
ん?
…ということは
この自覚が私の
『大人になったと感じるとき』…か?
〜今日の一句〜
成人は 真のオトナと 言えるのか!?