今のところ
他人様に隠し立てするような事は私にはほぼない。
ただ
この職場の面接時に提出した履歴書や
採用時に提出した諸々の書類は
私の個人情報の最たるもので
あえて世間に公表してもらわなくてもいい代物だ。
今
その手の書類は鍵のかかる金庫に厳重に保管されているし
事務長サンもそこら辺の口は割と固い。(と思っていた)
でも
ふとした拍子にサラッとスルッと口を滑らすことがある。
というより最近それが頻繁にある。
職員の長期病欠理由や家族情報など
パートの私は聞がない方がいいのでは?
と思うような事をポロリと話したりすることが度々あり
その度に
「聞かなかったことにしておいて」
・・・・・
って、
いや、そういうわけにはいかんだろ😅
私はココではいろいろ書くけど
リアル社会では口は至って堅い方。
聞かなかったことにはできないが
それを敢えて吹聴するようなオンナではないのだけどね。
それを今ココに書いちゃう私も私。
結局『ココだけの話』ってのは世の中にはあり得ないということだ。
以前の職場での話。
この会社は会社とは名ばかりの会社で
創業者の愛人が
「総務課長でございます」
と大きな顔をしていた会社。
仕事中に愛犬の散歩に行って(会社と自宅は至近距離)
その💩をコンビニのゴミ箱に棄てて来るアノ女=愛人課長だ。
一応総務課長という肩書きだから
全従業員の履歴書類はその愛人が管理していたのだけど
その管理の仕方が杜撰すぎてお話にならなかった。
履歴書のファイルそのものが何故かよく行方不明になっていた。
後に
考えられないような所から出てくるという異常さで
多分それは今も変わっていないと思う。
この会社
四六時中求人を出しているので
それに比例して応募も多い。
故に履歴書も多い。
履歴書=個人情報満載の重要書類。
しかし
愛人課長にはその自覚が全くなく
且つ彼女のお口もまた見事なまでに軽かった。
応募者の学歴やら職歴やらをペラペラペラペラ…
さも
「私は何でも知っているのよ♡」
と言わんばかりに語る語る語る。
いつでもどこでも誰にでも!だ。
「あの人あそこで働いてたのよ」
「子どもが4人もいるのよ」
…と。
アンタの履歴だって相当なもんだろ。
ココに来る前はどこのお店にいたんですかー!?
アナタの子どもはもしかして創業者の…!?
おっと
ここらでやめておこう。
さて結論!
『ココだけの話』
はココだけでは留まらない。
あっという間にあそこでも。。。
だから
噂話には極力加担しないようにしよっと!
「だんごさんが言ってたんだけど〜〜」
なんて言われたら大変だ。
〜今日の一句〜
ここだけの 話を全員 知っている