今週のお題「チョコレート」
本日バレンタインデー。
先日フライングして書いたのがコレ
↓↓↓
私が中学生の頃…といえば
かれこれ半世紀近く前になるが
当時既にバレンタインデーにチョコを贈るという習慣はあった。
ただ
義理チョコなどというものはなく
本命チョコ一択の時代であり
今のように誰彼構わず『配る』ものではなかった。
意中の男子に
ストレートに手渡すことができない女子達はいろいろと作戦を立てる。
靴箱に入れる
今考えると包装されているとはいえ不衛生極まりない。
靴箱の(当時は下駄箱と言っていた)湿った香りが蘇る〜😫
友達に託す
意中の男子と
チョコを託された女友達がカップルになってしまうという
少女漫画のような結末は現実的ではないな。
託される方はものすごく高尚な使命感を持って臨んでいた。
手づくりチョコ
市販のチョコレートを溶かして固める…
ただそれだけの行為が果たして手づくりと言えるかどうかは置いといて
コレってどうなの?衛生的に。
今のようにトッピングしたり、文字を書いたり、綺麗にラッピングしたりなどは一切なし!
ただ溶かして再び固めるのみ。
わざわざ溶かす意味…😳
プラス手編みの◯◯
嘘か真か知らないが、毛糸に自分の髪の毛を編み込むとか…
ひいいいぃぃこわ〜い😱
思い返すと
切なくて楽しくておもしろい思い出がいっぱい。
純な私の遥か彼方の思い出である。
時を経て今の時代
スーパーではいろいろなチョコレートが並んでいる。
どこの何を買ってもその味に間違いはなく
日本のチョコレートは総じて美味しいと思う。
と言っても
私はあまり冒険しない人間なので
いつも買うのは普通の板チョコ
そして時々ストロベリーチョコ
一枚100円前後のチョコレートで満足❤️である。
チョコの思い出をもうひとつ🍫
今はもう見かけることもなくなってしまった
『MORINAGA Hi CROWN』
というチョコレートをご存知だろうか。
MORINAGA digital museum
中学生よりもっとずっと前
当時
チョコレートは間違いなく高級品の類だったはず。
そんなありがた〜いチョコレートが
時々大量に家に置いてあることがあった。
何故か?
父のパチンコの戦利品だ🎉🎉🎉
父はパチンコで勝つといつもチョコレートを持って帰ってきてくれた。
それがハイクラウン。
いろいろ懐かしいな。
半世紀前の私のsweet memories💕
〜今日の一句〜
我が息子 今年はいくつ 持ち帰る?