今週のお題「お弁当」
一体いくらかけてるの!?
と思うほど豪華なお弁当を時折見かけるる👀
ネットで。
原価はもちろん、時間も相当かけているであろうことは一目瞭然。
チラリと映る菜箸の先端が異常に美しくてちょっと気になる。
アレレ?写メ用?へ〜。
蓋が閉まらないと思うんだけど。
昔から料理不得意、料理好きじゃない私は、その煌びやかで可愛らしいお弁当を目の当たりにする度、ただただ尊敬してきた。
こういうお弁当を毎日持たせて貰える子どもは、きっと良い子に育つんだろうな…と思った。
昔
お弁当を食べ始めたのは中学から。
以来(大きい声では言えないが)結婚するまで母のお弁当を食べていた。
母の作るお弁当は、マルシンハンバーグと切りイカとゆで卵が定番で、可もなく不可もなし…
と、偉そうに言ってみる😝
自分で作るようになってから、ようやく母のありがたみと苦労を理解した。
我が子のこと
子ども3人、それぞれが高校生になる時からお弁当作りが始まった。
相棒と呼ぶのに相応しい強い味方が冷凍食品。
大変お世話になりました🥰
マルシンハンバーグはもちろん、ありとあらゆる冷凍食品を駆使して作る私の弁当は、チン!チン!チン!と電子レンジが大活躍だった。
そんな苦労の果てに、茶色、茶色&茶色の弁当一丁出来上がり〜である。
センスの欠片もない。
子どもの弁当作りは義務。
義務は果たさねばならぬ。
…と数年間、ほとんど惰性で作り続けた。
作る…というか、詰めると言うか、
まぁ、後者だ。
今思えば
「おいしかった」とか「また作ってね」とか「ありがとう」とか、そういう言葉を一切聞いたことはなかった😢
自分が忘れてしまっただけかもだけど。
現在
お弁当は娘と私、ふたつだけになった。
当然今も惰性でしかない。
ほとんど前夜の夕食から少しずつ取り分けておいたもの。
そして昔に比べれば圧倒的にチン!の回数は減った。
何故なら
今の冷凍食品はチンしなくてもOKなんだってさ。
好きこそモノの上手なれ
…って、上手いこと言うもんだ。
好きになれなかったなぁ。
ハッキリ言って弁当作り…
苦行だった😫
こういうの作ってあげればよかった😢
〜今日の一句〜
4年後は 弁当作り 引退よ!