私の出勤は9時。
始業が9時15分なので、これでも余裕で間に合う。
いつも出勤前に洗濯や掃除をちょいちょいとするのだが、今朝、その途中で夫の部屋から何やら声が聞こえるのに気がついた。
夫は私より数時間早く出勤する。
予定変更などは聞いていない。
ん?
なんだ?
まだ出かけてないのか?
休みか?
もしかして、苦しんでる?(呼吸困難の既往歴あり)
いつもならいないはずの時間に、誰かが家にいるというのはちょっとビビる。
恐る恐る襖を開いて声を掛けた。
・・・・・
和室だけど、障子戸に二重カーテンを吊るしている。
そのカーテンが閉まったままの部屋は真っ暗。
ベッドの脇を見ると
なんと!
テレビがつけっぱなし!!!
声の主はテレビだった。
もおっ!💢
夫の帰宅後、当然その件を伝えた。
そ!し!た!ら!
自分は消した!
絶対消した!
の一点張りで、その非を認めようとしない。
ならば何故テレビが付いていたのか?と問うたら
「自分が出かけてから誰かがテレビをつけた」と。
ええええええ(゚д゚lll)
ありえない!
子ども達は夫の部屋に用事はないし、夫の部屋でテレビを見る必要性など全くないのである。
ということを理路整然と且つ冷静に話した。
最初は優しく。
すると夫
「じゃあテレビが勝手に付いたんだろ」
「絶対消したから!」
相変わらず認める気配なし。
「あれ?消すの忘れちゃったかな?気をつけるね」
と普通なら言うだろう。
私も似たような事がないわけではないし、テレビの消し忘れくらいあっても仕方がないと思っている。
不安と恐怖を感じたのは
「テレビが勝手についた」
と言い張った件。
本気で言ってるとしたら、コレ、ちょっと危ない傾向だと思う。
冗談が半分入っているとしても、この頑固さも相当ヤバい。
昔から頑固ではあったけど、年齢を重ねるほどに頑固さに磨きがかかって来たような気がする。
正論ならばそれもいい。
でも、今回のような事がこの先出てくると・・・・・😨
ちょっと不安になって来た。
ボケたら施設!だからね!!
〜今日の一句〜
ボケるには いくらなんでも 早いでしょ