だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

値引シール攻防戦

世の中

いつでも、どこでも、誰にでも、何にでも難癖をつけたがる人がいる。

 

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あまり行かないスーパーにて、おもしろいモノを見た。

 

ご意見箱に入れられた『お客様の声』という名のクレームである。

店の一角に貼り出されているこういうモノを読むのを私は密かな楽しみとしている。

 

先日の秀逸作品がコレ↓↓↓

 

店員の◯◯(敬称なし、実名判読不能にするべく処理済み)の態度が悪い💢

接客業の自覚がない💢

教育がなってない💢

 

そんなふうな事が、スマホ大の紙にビッシリと殴り書きしてある。

 

しかし

具体的に何に対して怒ってるのかがよくわからない。

こういうのって、書いてるうちに落ち着きを取り戻し、怒りも収まるって事があるもの。

しかしこの方の場合

多分書きながら、またそれを読み返しながらなお一層エキサイトしたらしく、どんどん字が乱れ飛んでいく。

その字面から興奮がよーく伝わって来る😅

この文字と、文体から推測するに、この投書の主は60代後半〜70代半ばの女性とみた。

 

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読み進めていくと、言わんとしている事がようやくわかって来た。

要するに

 

値引シールを貼る人に意地悪された!

…らしい。

 

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ことの顛末は

値引シールとハンディターミナルを持った店員サンが登場。

 ↓

自分が横で待っているのに気がついていながら、ショーケースの品物をあっちにやったり、こっちに並べ替えたりを繰り返し

 ↓

一向に値引シールを貼ってくれなかった

 

…のだそうだ。

 

いるいる、こういう店員さん。

いるいる、こういうお客さん。

 

そりゃあ同じ商品を少しでも安く買いたいと思うのは消費者の性。

もちろん私も同類項だ。

ただ恥ずかしがり屋の私の場合、少し遠くから何気なく値引シールの様子を伺うという手段を採用している。

気が小さいのでね。

みんなもそうでしょ!?

 

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でも世の中にはシールを持ってる店員さんにピッタリと張り付いている人もいるからね。

そんな強者と値引シール担当者の静かなる闘いを陰からそっと観察しているのもこの私。

実に面白い。

 

この投書に対する店長の回答。

『当該店員に確認しましたところ、決して意図してやった行為ではない』

…と。

 

嘘だぁ😝

 

まぁこう書くしかないだろうけどね。

 

 

値引シール大好き😍

 

 

〜今日の一句〜

少しでも 安く買えたら 大満足♡