土日の2日間、どこにも行かずに巣篭もり生活を決め込んでいた。
最低限の家事をこなした後はまるごとフリータイム。
何をしていたかというと、ひたすらYouTubeを見まくっていた。
『テレフォン人生相談』!
これ、ラジオ放送をどなたかがYouTubeにアップしてくれたもので、静止画面と音声のみの番組である。
だから見る👀という表現は正しくないな。
BGM的にコレを垂れ流しつつ、別窓でゲームとネットサーフィン、時々ブログ…という感じであちこちフラフラしていた。
ラジオの人生相談はこちら地方では平日午後0時30分から。
前職場では、昼休みになると必ずこのテレフォン人生相談を聞くのが常であった。
職場が変わり、昼休みにラジオ…という雰囲気ではなくなってからは、自宅で人生相談 on YouTubeである。
夫が酒乱、子どもが不登校、両親が離婚、姑が意地悪
借金、不倫、相続、病気
悩みもいろいろ、人生いろいろ…だ。
にしても、悩みを赤の他人、ましてや公共放送で相談する気が知れない。
恥ずかしくないのかな?
相談すると何か貰えるの?出演料的な…と、思いながら聴いていた。
言っちゃあ悪いけど、ほとんどがくだらなくて実におもしろい🤪
番組は、司会の方と回答者の方がおふたりで相談者の悩みを聞き、アドバイスをする…という流れ。
司会者、回答者は複数名おり、日替りで出演しているのだが、ココでは両者がお互いのことを「先生」と呼び合う→違和感満載
司会のおひとり、KT氏の回はいつも最後に氏が回答者以上の回答をしてしまう。
『あなた、怖いんですね』
『あなた、小さい頃からずっとこうやって生きてきたんですよ』
と、決めつけたように言い、それに対して相談者がひとこと反論しようものなら
『それを認めなければ何も変わりません』
『よろしいですね』
とくる。
別に氏の哲学を聞きたいわけではないだろうに😒
相談者は共感して欲しいだけ、そしてこれからのことをアドバイスして欲しいのに、ただひたすら公開処刑の如く怒られ続けるのだ。
小さい頃が〜〜と言われても、
それを認めろ〜と言われても、
なんのこっちゃ!?
だろう。
一方で、やけに太鼓持ち的な相談者もいて、先生様に媚びへつらう方も。
「本当にその通りですぅ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」
「勇気を貰いましたぁ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」
とかね。
大丈夫なのか、この人…と心配になってしまうこともあるけれど、総じて暇潰しにはもってこいの動画である。
皆さんも一度聞いてみられたし。
〜今日の一句〜
帰り道 稲刈り済んだ 田んぼ見た
早いね