Yahoo!ニュースに今井ゆうぞうさんの記事をみつけた。1年前に突然の病で亡くなられ、この一周忌を機にブログを閉鎖する…という内容だった。
(以下敬称略)
今井ゆうぞうと言えばNHK『お母さんといっしょ』の歌のお兄さんである。我が子達の時代のお兄さんではなかったが、私にとってはダントツで印象に残っているのがこのお兄さんだ。
巷で話題になった放送事故に匹敵するお絵かき歌のシーンがとにかくスゴイ🤣
やらかしたのは歌のお姉さんの方なのだが、必死で笑いを堪え、一生懸命フォローする心優しいお兄さんに、私は好感を持った↓↓
何度見ても笑えて、タイトル通り神回だったと思う。
2021年もまもなくおしまい。今年も多くの著名人の訃報を聞いた。中には
『えっ!この方、亡くなったの?』
という方もいたが、その反対に不謹慎ながら
『この方まだ(生きて)いらしたのね』
という方も🤭
今でも俄かに信じ難いのが田村正和である。数年前からテレビに出なくなっていたが、時折週刊誌で見ていたし、ネットでは過去のドラマをずっと見ていた。
代表作『古畑任三郎』は何度も見ているので、次のセリフや出演者の次の仕草などもほぼ覚えてしまった。が、それでも飽きることなくまた再び見てしまう。何年も前の作品なのに新鮮で、こういうのを名作というのだろうと思う。
有名人が亡くなるたび、彼らの年齢を見る。そして自分や自分の両親の年齢と比較するのが常である。
自分より若ければ、ちょっと切なくなる。これから楽しいことがたくさんあっただろうに、もったいないな、気の毒だな…と。
母の年齢より上ならば、おつかれさまでした…と思うと同時に、母は後どれくらい生きられるのだろうか…などと考えたりする。
因みに田村正和は享年77歳。父が亡くなったのも同じく77歳。同じ77でも随分違うな😅
いずれにしても、残される方は辛い。突然の事件事故ならなおさら。覚悟の先の死であっても然りだ。
この年齢になると、親や友人、連れ合いを見送ったという人も増えている。
「あの人は3年前に」
などと聞くと、驚くと同時に改めて諸行無常を感じるのである。
やはり生存確認のために年賀状は書いとこう。
3枚!
〜今日の一句〜
年賀状 今年は何枚 届くのか