誰か
ドライアイの私の瞳に潤いを与えてくれないか!?
と期待していた今回のオリンピック。
私は泣いた😭
確かに泣けた。
涙の素は高梨沙羅さん。
残念ながら競技ではなかったが。。。
スキージャンプの高梨沙羅選手が、競技の途中で日本のテレビカメラに向かって
「申し訳ございませんでした」
と言った時
『えーこの子、ナニ言ってんの?』
と正直思った。
そして
たかだか25歳の(小)娘にここまで言わせる
スポーツとは
オリンピックとは
マスコミとは
日本とは
…という思いに駆られた。
チームメイトの小林陵侑選手に声を掛けられ、頭をポンポンされた時もずっとゴーグルをしたままでいたのは、きっと溢れる涙を隠していたからと容易に想像できる。
ベンチでもひとり、ずっと下を向いたまま。
もう
見ているこっちが辛くなった😢
大ジャンプの後
スーツが規定より2センチ大きかったということで失格。
しかし
この計測方法に多くの疑問の声が上がっている。
何故女子選手だけ?
何故有力選手だけ?
何故全員じゃないの?
その理由をあからさまに
中国だから…
と言い放つ人もいて、ネット界隈も大いに賑わっていた。
彼女のSNSへの投稿もまた波紋を読んでいる。
えええーっ!
『私のせい』
ってナニ!?
『皆の人生を変える』
ってどーゆーこと!?
コレ、言い換えれば
『メダルが獲れていれば、皆の人生が薔薇色だった』
ということ?
ふーん🤔そーなの?
…と、そもそも
私の分際でこんなふうに考えること自体が間違っているのかも知れない。
オリンピックという舞台に向けて長い年月、身を削って努力し続けて来た高梨沙羅と
この歳まで毎日ダラダラ生きて来た私などは
全くもって次元が違うのだ。
投稿記事では、出処進退を考える…的な事も書いていたけど、一凡人の私としては
まだ25歳じゃないか!
と思うのである。
あの状況下にありながら
2本目のジャンプも素晴らしかった!!
自身の中では
もしかしたら最初から今回で終わりにすると決めていたのかも知れない。
だとしたら、それはそれで大いに結構だが
今回の失格騒動のために競技人生を終わらせようと考えるのなら、それはダメだ。
こんなことで諦めていたら、世の中失職する人ばかり。
おーっと
一般凡人と同じに考えちゃダメなんだった。
でも
本当にそう思う。
久し振りに目が潤ったよ👀