アカデミー賞の舞台上で俳優がプレゼンターに平手打ちした映像が瞬く間に世界中に配信され、今も尚くすぶり続けている。
最近ではされた方の弟まで登場して来て、許さないとか言ってるけど
さて、着地点はどこに。。。
それと似たような騒動がその昔、日本でもあったのを覚えているだろうか。
火垂るの墓の作者である某直木賞作家がステージ上で、某映画監督にいきなり殴りかかり
それに応戦した映画監督がマイクで殴り返して始まった乱闘。
凶器がマイクだから、殴った音が
ゴーン!
と響きわたり、両者の言い争う声もつぶさに拾うという事態となった。
子どものケンカというか
酔っ払いのケンカというか。
傍には
映画監督の奥様がいらして、にこやかに止めていたけど
「こんな旦那イヤだわぁ」
と私はその時思ったのだった。
で、今日のお話はそんなことではなくて
♪男と女の間には深くて暗い川がある〜♬
…って歌、知ってる?
この歌を件の直木賞作家も歌っていたなぁ〜と思い出しただけ。
新年度がスタートして実質3日の業務が終わった。
なんとなく
仕事のやり方、システムが変更になっているらしい。
『らしい』
というのは、私は実際に
「こういう風に変更します」
と言われていないし、聞いてもいないから。
いつもの通りに作業を進めると
「コレはこっちじゃなくて〜」
「今年からはあちらへ〜」
「プリントアウトはしないで、あくまでもPC上で完結することになった」
?
??
???
「ことになった」…って
システムを変更するなら年度末には伝えておいて欲しかった。
ほぼ同じように仕上げた作業を
「そうではなくて…」
と言われても
聞いてないし!!💢
こういうところで、改めて部外者を自覚させられる。
私と正規職員様方の間には〜深くて暗い川がある〜♬
と感じた瞬間であった。
私も人生経験、社会人経験がそこそこ長いので、場の雰囲気を読み取る才はそこら辺の方々より長けていると思っている。
思い込みでもなんでもなく、話の端々に
「・・・・・」
な空気が漂っているのをヒシヒシと感じた。
が
そんなことで凹むような私ではない。
だてに年喰ってないぞ!
この職場はどうせ長くてあと3年。
それよりも先に皆さんが他所へ異動して行くはず。
だとしたらいちいち気にして心病む必要などない!
テキトーに
いい塩梅に
与えられた仕事をこなすだけ。
粛々と
淡々と。
そこに感情の起伏は必要ないのだ。
それでなくても高血圧なんだから、頭に来てブチッと来たらいけないからね!!
フンッ!