カラダのあちこちが痛い。
いかんせん
この年齢なので、内も外もガタが来ていてもなんら不思議ではない。
歯と血圧で定期的に受診しているが、内臓の方は至って元気。
62年間休まず働き続けてくれている私のカラダに感謝♡
そして何より
健康に産んでくれた両親に感謝である。
本当は
カラダも脳みそも、もう少し働かせた方がいいのだろうけど
体力と根性が退化した今、気力だけではどうにもならないのを実感している。
まぁ
言い訳だわね😅
で
痛いところには湿布!
という安易な思考で買って来たのが温感ハリックス55EX
私の痛い所と言えば腰、背中、首、肩。
実はここに膏薬(言い方が古い)を貼るのが至難の技なのである。
特に肩関節が痛むので、背中に手を回すのが辛い。
おまけにカラダが硬いから、なかなかピンポイントで定まらない。
なんとかならんのか?
と思って検索したら
ひとりで上手に貼れる方法もそのグッズも沢山出て来た。
皆さん
同じようなことで苦労されているようで、ちょっと安堵した私である。
でも
家族の誰かに貼ってもらうって人の方が多いのかな?
どうなのかな?
とりあえず
なんとか自力で貼らねばならぬ〜ということで
無理矢理腕を背中に回したその瞬間
脇腹と首元が攣った!🥵
そして今日
昨晩攣った首元と脇腹が痛いてたまらん。
今日はそこにハリックス…だ。
子どもの頃
実家の祖父母や両親の背中にトクホンを貼ってあげたことがあった。
当時のは、5㌢✖️6㌢程の小さいサイズで
貼る時に失敗すると、薬剤の面がくっついてぐちゃぐちゃになってしまうやつ。
幼心に
こんなシールみたいなので痛みが治るというのが不思議🙄でたまらなかった。
その時
自分も真似して貼ってみたことがある。
子どもゆえ、肩凝りも筋肉痛も何もない。
だから
効くも効かないもなくて
ただただ臭い!という印象だけ。
そして
においもさることながら、後になって拷問に近い仕打ちがやって来ることになるのである。
剥がす時…。
皮膚が引っ張られてモーレツに痛い!
泣きながら、もうこんなものは二度と貼るまいと心に誓ったのであった。
高齢になると整形外科へ通う人が多くなる。
そして
その度に使いきれないほどの湿布薬を処方される。
実感の母も
受診するたびに大量の湿布を貰って来た。
「まだ家にありますから」
と言えず
山のような湿布はいつも私の元へ横流しされて来るのであった。
そんな話を娘(医療機関勤務)にしたら
「昔は無制限に処方されていたが
近年は70枚になり、今では一度に63枚迄しか処方されなくなった」
…だそうで
63枚も相当な数だと思うけど😶