だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

ウチのまるを知りませんか

いい絵が撮れたから皆さんに見てもらいたくなった。

親ばか、ワンばかのワンシーン←ワンだけに。。。

題して『風に立つライオン

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じゃなくて、我が家の末っ子ワン

まるat 夕暮れ時の散歩道』

 

ウチの子になって20日あまりが経過するが、未だに大も小も外ではしない(できない)シャイな娘である。

時々通り過ぎるクルマの音にビビって全身硬直し、立ち止まって田んぼ仕事のおじさんを見つめ続ける社会経験まだ浅い我が末娘犬。

 

夫のリハビリの一助になれば…という大義名分の下お迎えしたというのに、当の夫がお散歩に連れ出したのは僅か2回。

本人曰く

「足が痛い」

「腰が痛い」

「歩けない」

だそうで、連日朝夕の散歩は私の役目になった。

ちっ!

 

土日とて今までのように昼まで寝ているわけにはいかず、いつもと変わらぬ時間に起きてワンの部屋掃除、その後ワン散歩、帰って来たらワンごはん。

我が家の人間達は全員朝食食べない派だけど、子ワンに食べさせない訳にはいかないのである。

いやはや、ワンを迎え入れるというのはやはり難儀だ。

時間も体力も精神力も、そして金も吹っ飛んでゆく。

 

それでも日々面白い。

 

そう

プライベートは楽しいのだけど、やはり仕事中は気を遣いまくりで疲れるのなんのって。

黙って自分ひとりで進めるよりも3倍疲れる。

一緒に作業をする新人君は、とにかく『急ぐ』ということができないらしい。

彼の様子を管理職に聞かれたのでそのことを報告したら

「慎重にやってる」

「丁寧にやってる」

「確実にやってる」

と受け取ったようで、これぞ公務員的思考と思った。

モノは言いようだ。

私に言わせれば

ダラダラやってる

そのひとことなのだけどね。

 

とにかく全てのことにゆっくり過ぎて、ケツが決まっている作業なのに、毎度完璧に間に合わない。

私は時計と彼とを交互に見ながらイライラを募らせるのである。

 

そこで私がひとこと

「もう少し早くしないと間に合いませんよ」

とでも言おうものなら、またそばにいる40女がブチ切れるかも知れない。

「彼だって頑張ってるじゃないですかあああ⚡️⚡️⚡️」

…と。

 

あーもーめんどくせえ!

 

という態度を見せない私は偉い!と自分で自分を褒めたい気分。

でも実際はこめかみの血管が浮き出ていそう。

切れないようにクワバラクワバラ。

(クワバラってなに?)

 

そんな私に管理職は言う。

馬鹿の一つ覚えの如く

「長い目で見てやって」

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 ・

 ・

お前が見てやれって!💢

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