実は私、算数の時代から数学が苦手だった。
だから成績も悪かった。
だから嫌いだった。
大昔、母に
「ソロバンを習いに行きたい」
と言ったことがある。
ソロバンをしたい、計算ができるようになりたいというのではなく、友達に誘われたから、ただそれだけ。
遊びに行くような感覚で
「ソロバンを習いに行きたい」
と言った私の心を見透かしていたのか
「コレからは電卓の時代だから」
と母は言い、ソロバン教室はあえなく却下となった。
男の人が
「ねがいまして〜は〜」
「365円な〜り、2千飛んで72えんな〜り、・・・・ごひゃく、ななじゅう、さんえん…では!?」
という妙な節をつけて問題を読み上げるNHKの教育ラジオ番組が私のソロバン教室になった。
しかし、当然すぐに飽きた。
そういうことを母は予見していたのだと思う。
小学生の頃、算数の時間にソロバンの授業があった。
例のラジオのように先生が問題を読み上げる。
が!
ここはやはり心得のある者とど素人ではその能力に雲泥の差がある。
どの子も全員
「さあ、来い!」
とスターティングポジションに手を置き、身構える。
ひとつ目の数字はOK
ふたつ目…まぁまぁ
みっつ目…ぐっ
ここら辺から、もうダメだと悟った児童はソロバンをガチャガチャと振り始める。
マラカスの如くあっちからガチャガチャ、こっちからガチャガチャ
ソロバンを習っている子たちはパチパチ
こちらはガチャガチャ。。。
その内先生が
「うるさい!!」💢
確かにね😝
しかし、(私も含めて)途中でついていけなくなる子は、何故その瞬間にソロバンを振るのだろう?
条件反射的なヤツ?
本題はココから↓↓↓
休み明けの今日、出勤は事務長、私、40女、そして教員5名。
相変わらず私は暇を極めている。
電話も数本で、取り継ぐ相手もいないから不在を伝えるだけ。
このままだと寝てしまう😴😴😴
そこで(何故か)
九九でも唱えてみよう!
…と。
でも眠くなるよね、余計に。
そんな今日、ふと気づいたんだけど
私は7の段がどうも怪しい。
正確に、そして正直に言うと、
7の段以上がとっても怪しい。
計算は電卓がするから困ることはないのだけど、しかしねぇ。
まぁ子どもの頃から決して得意ではなかったんだからしょーがない。
それにしても
あー眠かった🥱