カラスの鳴き声で目覚めた本日土曜日の朝。
起きようか、起きまいか、しばし布団の中で葛藤が続く。
しかしアレだ。
カラスってうるさいね。
こちらでカアカア鳴くと、違う方向からカアカアと返事が返って来るので、絶対会話が成り立っているのだと思う。
そういうコミュニケーションが取れるカラスならば
『ココはやばいから近づかないでおこう』
というセリフをカラス語で造作して拡声器で流したらきっと寄り付かなくなるだろうな〜などとつらつら考えていた。
先日は隣家のテレビアンテナに留まっていた。
最初は一羽。
それでも十分うるさい。
後に(呼ばれた)一羽がやって来た。
2羽が並び、動き回るとアンテナが揺れる。
折も折、夕食の時間。
他人事ながらその家のテレビの映りが気になる私だった。
ところで、先日報告したカラスの亡骸と間違えた黒マスクの不法投棄。
その後の所在はどうなったのか?
件の黒マスクがあったのは我が家の隣の空き地の前。
自宅前ならば不本意ながら私が廃棄しなければならないが、そうでないにしろ、そろそろ始末しなくては…と思いかけていた矢先、今朝わん散歩で見てみたら、その場にはなかった。
① 心ある人が掃除してくれたのか?
② 風で吹き飛ばされていったのか?
③ 誰かが側溝蓋の隙間から中に落としたのか?
あっ、もしかしたら
④ カラスが持って行ったのかも。
彼らの寝床の布団にちょうど良さそうだったから。
①と思いたいところだが、多分②もしくは③。
このご時世、他人の使用済みマスクの後始末などはねぇ。
ましてや他人の土地の前だと。
さて、今朝のカラスは一段とでかい声で鳴く。
ん?
いつもの鳴き声とは似て非なるものなり。
こっ、これは!?
わん散歩の道すがら、遠くからだんだん近づいて来る鳴き声に空を見上げて撮った写真。
朝(ドコ?)
夕(いた!)
とうとう来たか冬の使者。