年金納付が65歳迄延長されるってことで、人生設計が狂う人も多いだろう。
今月内から議論を開始し、2024年には結論を出し、翌2025年には改正法案が提出される運びとなるそうで、こういうことは大変素早い。
何年も前から水面化で画策して来たのだろう。
私は間もなく63歳。
ギリ65歳には引っかからない…と書いていてふと思い出した。
そういえば私、まだ年金納めてるんだった😊
コレは是が非でも契約更新して最低あと2年働かなくては。
貯金ないので納められないもん。
物価は上がり、税金も上がり、100年安心だったはずの年金は下がる一方。
自分はまだしも、子ども達のことを考えると本当にお先真っ暗という感じだ。
当のご本人達は未だコトの重大さに気がついてない様子である。
若いな。
青いな。
年金の話になると噴き出してくるのが第3号被保険者の存在。
扶養の範囲内…私も昔はそうだった。
その特権に甘んじ、働かずして、或いは扶養の範囲内の収入だけで生活ができる…結果的にそういう配偶者がいるというだけの話で
それのナニが悪い!?
と思っていた。
働かなくては生活できない人生もまた自己責任ではないか!?
と。
なんとまあイヤらしい女だった。
扶養を外れて働くようになると、今度は扶養の範囲内の女性に対し
「ちょっとおかしくない?」
と思い始めた。
ただ、長年の経験から言えることは、いくら社保加入を望んでも、それを許さない会社が世の中にはまだたーっくさんあるってこと。
企業は安く短く静かに働いてくれる人を求めているのだ。
しかし、65歳でようやく年金納付を完了した時に、果たしてやりたいことをやれるだけの体力と財力が残っているかどうか、甚だ疑問である。
久し振りに思い出した、コレ↓
政治家の仕事とは、人々がより豊かに、より幸せになるよう政策を考えることだ。
今この国は大きな危機に見舞われています。
ありとあらゆる業界が、厳しい不況に苦しんでいる。
それでも人々は必死に今を耐え忍び、苦難に負けまいと歯を食いしばり、懸命に日々を過ごしているんです。
それは、いつかきっと、この国にまた誰もが笑顔になれるような明るい未来が来るはずだと信じているから。
そんな国民に寄り添い、支え、力になるのがあなた方政治家の務めでしょ。
まさしく。。。