今週のお題「地元自慢」
と言っても、ここにしか住んだことがない私は、他所と比べてどうこうという比較ができない。
だから純然たる自己満足の地元自慢(自虐)になる。
実はこの私、未だかつてひとり暮らしというものを経験したことがない。
ひとり暮らしのチャンスは過去何度かあったような気もするが、特にその必要性を感じなかったこともあり、結婚するまで実家暮らし〜結婚後は2人→3人→4人→5人家族となった。
こんな私に育てられたせいか、我が子3人全く自立しようという気がないらしい。
自分のことを考えれば、我が子に進言など、とてもとても。
時々
『もしもアノ時、実家から羽ばたいていたなら』
と考えることがある。
結婚はしているか、はたまた独身を貫いているかはわからないが、結婚していたとしても夫は今の夫ではないはず。
そうなると子ども達と出会うこともなかったということになる。
夫はともかく、子ども達…特に娘に会えないというのは辛いな。
こう書くと『また冷たい女』とか『わきまえなさい』と言われるかも知れないが、偽らざる心がそうなのだからしょうがない。
本題
こちら地方の自慢というと、対外的には
☆ ごはんが美味しい
☆ お酒が美味しい
☆ 自然が豊か
ということになっている。
そして
☆ 県外からのお客さんを案内する名所がない
というのもよく聞く話である。
んー😕客観的に見れば、まったくもってそのとおり!
ただ、どこへ旅行にいこうが、その旅先でいただくごはんもお酒も須らく美味しいと私は思うのである。
自然が豊かと言われれば、確かに家の周りは田んぼ。
ムシどころかヘビやタヌキ、イノシシやクマも往来している。
こういうのを田舎というなら確かにど田舎。
でも、田んぼの向こうは住宅街や工場があるし、橋を渡ればAEONにアピタ。
あっ💡一説によればAEONは田舎に有るということなので、ちょっと例えが違ったかかも。
そんな中途半端な街が私の住む街。
雪は降るし、人は排他的だし、籾殻焼きはする。
でも今更どこかへ移ろうとも思わない。
…ってことはまぁまぁ良き所ということではないか?
自慢話にはならなかったけど。