だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

夫との攻防と娘の行く末を案じる

毎年今頃は

「年末大清掃の前の小掃除を始める」

などと偉そうに書いているのだが、今年は例年にもましてやる気が出ない。

それは何故か?

答え: 夫が日夜リビングに居座っているから。

どうしてもテレビの前から離れたくない理由を聞けば、自室のテレビは小さいからから…だと。

どうせその内、寝るくせに(¬_¬)

 

例えば私が掃除機をかけ始めたとする。

普通なら

🙍‍♂️『あっ、掃除を始めるんだな」

と思い、自室に戻るなり、ちょっと外へ出るなりすると思うのだが、ウチの夫は違う。

掃除機の音に対抗するように、負けじとテレビのボリュームを上げるからね😤

コレがまた私の神経を逆撫でする。

 

近くでクイックルワイパーを動かそうが、テーブルの上を片付け始めようが、我関せずでテレビの前から絶対移動しない。

 

こんな感じだから、私がいくら掃除しようにもまともにできないのだ。

が、こういう物理的な面はもちろんあるのだが、真相は、ぐうたらしている夫の前で私だけがあくせく作業するのがイヤだから。

 

長年一緒にいると、私には夫のことがよーくわかるのだ。

反対に、夫は私のことをぜーんぜんわかってない。

 

何より365日24時間ああも自堕落な生活になってしまうと、この先が思いやられる。

サルコペニアフレイル(一度使ってみたかった)からの認知症もあり得る。

そんなんなったら私が困る。

が、本人にその自覚がないのが致命的なのである。

 

さて、ここ数年で私は年賀状を出すのをやめた。

飾らなくなったクリスマスツリーを棄てた。

鏡餅の準備をしなくなった。

玄関飾りは100円ショップの300円のもの。

年末年始のご馳走もほとんど買ってきたものになった。

 

子ども達は全員大人なので、それについて文句は言わないが、心配なのは娘。

私のような母親の元で育った娘が、今後自分の家庭をもったとき、四季折々のイベントをどうやって表現していくのか。

 

お金を出せばなんでもそれなりに完結する時代ではあるが、ちょっと危惧するところではある。

 

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