新しい年を迎えるにあたり、ウチのわん🐶をこぎれいにしてあげようと思って、再び爪切りにチャレンジした。
先回、ちょっとお高めの犬用爪切りを購入し、それを手にした者だけが見ることのできる『㊙️爪切りの仕方』なる動画を数回見て、なーんだこんなの
楽勝じゃーん♬
と思ったものの、結局暴れまくるわん🐶を前に、ほんの先っちょを切っただけで匙を投げたという黒歴史がある。
だから、今回は外堀を埋めることから始めることにした。
近くがよく見えるメガネをかけ、手元を照らす電灯をつけ、わん🐶が眠くなった頃合いを見計らってlet's try !
わん🐶を静かに抱き上げ、左手でわん🐶の足をまさぐり、右手に高級爪切りを持ち、さあ、いざ行かん!
わん🐶は半分寝ぼけているのか、前回ほどには嫌がらないものの、何故か爪切りをペロペロ舐め始める。
舌切り犬になっちゃうよ〜
と、優しく諭す。
しかし
結局2本ほど先っちょだけを中途半端に切ったところで覚醒して暴れ始めた。
あーもーダメだわ😩
ということで前回同様、動物病院へGo🚗💨💨💨
行くのはAEONの中にある動物病院。
さすが年末で、広大な駐車場はほとんど車で埋まっていた。
仕方がないので病院専用入口から遥か離れたスペースに停め、わん🐶を抱っこして歩く歩く、ひたすら歩く。
で、爪切りに要した時間はわずか数分、料金は550円。
550円を高いとは思わないが、爪切り程度は自分でできるようになりたいな。
と、思うだけで、多分次回も連れて来ると思う。
わん🐶が別室で爪切りをしている間、私は待合室にいたのだけど、隣の診察室から俄かに深刻な話し声が聞こえて来た。
「もう厳しい」…的な。
そんな話を聞くと
それが例え他所様の犬であっても切なくなってしまう。
いつかウチのわん🐶も…と思うといたたまれないし、爪切りごときで来院した自分がちょっと恥ずかしくもなった。
爪切りから戻ったわん🐶をブルゾンの懐に入れ、歩いて歩いて、ひたすら歩いてクルマに戻る。
わん🐶の体温がとても暖かく感じられて、なんとも言えない気分になった。