巷でよく見る◯◯牧場のショー的なやつではなく、実際にお仕事をしている牧羊犬の動画を見た。
2頭のボーダーコリーが、笛の指示に従ってじわりじわりと羊を追い詰めていく。
吠えることはなく、目力👀と威嚇のポーズで少しずつ少しずつ匍匐前進。スバラシイ!
こんなふうにできるようになるには、その血統や個体の性質、日々の訓練、そして飼い主との信頼関係が不可欠なのだろう。
警察犬や救助犬や盲導犬が素晴らしいのは知っていたが、牧羊犬も恐るべし。
いや、すごかった。
うちのわん🐶?
そりゃあすごいよ
いろんな意味で。
最近は犬の動画にどハマりしている。
障害物をクリアするアジリティ競技なんか見てると、本当に驚かされるばかりである。
特に髪?なびかせて疾走する姿は美しい✨
その一環で見つけた
『ボーダーコリーの可愛い芸30連発』
コレは笑える部門。
お座り、お手、おかわり…はじめ、◯◯を持って来い、(車に)乗れ、(車から)降りろ、等々実に忠実にミッションをこなしていくのだが、唯一腑に落ちなかった芸が「けつ」…
飼い主が
「けつ!」
と言うと、後ろを向いてお尻を見せる。
『ん?コレができてナニになる?』
と当初は不思議に思っていたが、よーく考えたらコレ、うちのわん🐶にとって、「お手」や「おかわり」より数段必要な芸のような気がして来た。
実はうちのわん🐶、モコモコ犬でお尻の穴は目視不可能。
モフ毛を掻き分け掻き分け、ようやく発見👀という感じ。
先日動物病院へ行った時のこと。
体温を測る際、お医者さんがお尻の穴を探すのに随分苦労していたわ🌡
そして尾籠な話で申し訳ないが、ブツのキレが悪い時など、白いモフ毛にくっついちゃうことがあり、早く発見できないと大変なことになる。
そうなるとちょっとね。
イヤだわよね。
「けつ!」
の号令と共にお尻を向けてくれると、視差確認がしやすくなる。
コレはいいわ♡
犬への指示は的確に、簡潔に
今まで事後
「まるちゃん♡お尻見せて〜」
と言っていたのを改めよう。
「けつ!」
はちょいと憚られるので
「お尻!」
にしようか。
それとも
「穴!」
にしようか。
どっちがいいと思う?