暖かい一日だった。
体育館には紅白幕が張られ、卒業式の練習が連日続いている。
本番は来週22日。
在校生や来賓が参加する卒業式は、実に3年ぶりだという。
そういえば、私がここに来てからというもの、その手の式典は、いずれもこじんまりと内輪でやってきた。
もちろんマスク&ソーシャルディスタンスそして校歌の合唱はなし。
ようやく普通が戻りつつある昨今、再びコロナ禍とならないことを祈るばかりである。
油断大敵!
自分の子どもは3人とも既にいい大人となり、ありがたいことに、紆余曲折ありながらも社会人生活を送っている。
学校の子ども達を見ていると、自分の子育ての時代を否が応でも思い出す。
もしも四半世紀前に戻れるなら、もう少し大らかな心で我が子達に接してあげたい…そんなことを思う。
実は、あの頃の私は結構必死で日々を過ごしていたので
「もう二度とあんな思いはしたくない!」
というのが本音。
戻りたい…などという思いはカケラもないのである😝
ここに勤めていなければ、入学式や卒業式、運動会や文化祭、さらには四季折々のイベントなど、経験することなどなかったはず。
これも縁。
縁とは不思議なものだとつくづく思う。
さて弥生三月、いざ!別れの季節。
泣きはしないけど、早くも胸にグッと来るものがある。
で、今朝チラッと聞いたのだけど、40女は任期満了。
新年度の雇用継続はないそうだ。
そして60男も同じく退職の運びと相なった。
40女の後任は60の男性、60男の後任はなんと70過ぎの男性だそうで、一気に平均年齢急上昇⤴︎⤴︎⤴︎だ。
心機一転!と思う反面、これだけ高齢化が進むといろいろと面倒かも。
40女の方は問題ないけど、60男が担っていた業務は学校技術員。
昔でいう用務員さんである。
いろいろと力仕事があるのだけど、まさか😱…はないよね。
急に胸を押さえて
「ウゥッ!」
とか言われたら😨ヒイイイィ
大丈夫なのかなぁ
除雪とか。。。