昨日書いた通り、パートの同僚2人が今年度末で任期満了、退職することが決まった。
いずれも雇用継続を希望していて、他の応募者と同じように履歴書を提出し、面接を受けていた。
あれだけ
『社会人としてどうかと思う』💢
『関わりたくない』💢💢
『辞めてほしい』💢💢💢
と言い続けていたこの私が、ここへきてちょっとトーンダウンしている。
いろいろ考えることがあってね。
いや、一般常識として40女の継続などはあり得ない。
ここで再び延長ということになったら、それこそ社会常識を覆す重大案件であると思っていた。
でも、こういう所だから、もしかしたらそれもありかも??
…と半ば諦めかけていた状況下でのこの結果。
当然のことであり
「そりゃそうだ」
としか言いようがない。
特筆すべきは60男の方。
実は、内定していた40代男に辞退され、急遽もうひとりの70代応募者に決まったという経緯がある。
いろんな70代がいらっしゃるので一概には言えないが、面接に来られた時に拝見したお姿は、残念ながら初老の域ではなく、まるっきりのご隠居様のような風体であった。
この経緯を何故か60男も知っていて、私に
「俺って、相当嫌われていたんだな…」
とポツリと言った。
40代を採用したなら
「若返りを図りたかったのではないですか?」
とも言えるのだが、そうではない。
ということは、60男の言う通りか?
彼にどういう問題があったのか、この採用にどういう理由があるのか、私にはわからないが、雇用主としては
物言わぬ人がいい
というのはよーくわかる。
まぁそういうことなのだろう。
でも、私がその立場なら、もしかしたら明日以降、有休消化にしちゃうかも。
それこそ
社会人としてどーなのよ⁉️
って話だが🤪
そんなことを考えていた花冷えの一日。