だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

投げなければ打たれない

今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」

 

全く興味のなかったWBC

そしてサムライJAPAN。

それでも視聴率驚異の42%と聞いて、一応見ておくべきか…と、テレビをつけた。

準決勝から😅

しかも9回から🤪

まぁ感動したわね。

日本の若者たち、頑張ってるじゃないか。

一生懸命さ、ひたむきさは、やはり感動を誘うものだ…としみじみ🥹

 

半世紀以上前、野球は今よりずっと人気があった。

あの頃、野球といえば巨人。

テレビやラジオで中継があるのはほぼ巨人の試合だけ。

『高田の背番号も知らないくせに〜♬』

というさだまさしの歌が流行ったけど、皆さん、高田の背番号ご存知?

 

お題『投げたいもの』

 

子ども。。。

 

我が家には35、32、29の3人の子どもがいる。

ご存知のように3人とも未だ独身、実家暮らし。

本来ならば、高校を卒業した時点で独立するのが普通のコースだけど、何故かそのままずるずるずる…と。

 

いくら未婚とはいえ、この年齢で実家に居座っているというのはどう考えても普通じゃない。

しかし、この体たらくはひとえに私の不徳の致すところ。

私が然るべき時に彼らの手を放すことをしなかったからに他ならないのだ。

 

何かあるたびに手を差し伸べ

何かある前に行く先の石ころを拾う

そんな子育てをして来た気がする。

そして大きな声では言えないが、それは今でも続いている。

 

昨日の町内会長の件も然り。

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自分が大変なら、子ども達の内の誰か、順当なら長男にそのお役を渡したっていいはず。

なのに私は

『不規則な仕事なのに、家のことで煩わせるのはかわいそう』

などと考えてしまう。

もしもアパートの住人に

「町内会なんぞ入らねーよ」

などとすごまれたらかわいそう。

ゴミ収集車に持って行って貰えなかったゴミ袋の分別作業をさせるのはかわいそう。

…とね。

 

やろうと思えばできないわけじゃない。

それを敢えて避けさせるのはこの私。

まさに

投げなければ打たれない

という思考でなのである。

 

甘々でしょ。

ダメダメでしょ。

 

我が子を投げ出す強さが欲しい。

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