桜は咲いたけどやっぱり寒い木曜日。
気温は二桁だから、真冬に比べれば暖かくなってはいるのだけど、電熱ベストもコタツもファンヒーターも相変わらず手放せずにいる。
そんな私は異常なんですかね。。。
新年度から町内会の区長職を標榜している夫。
名義は夫だが、実働は私。
区長の仕事の主たるものは
⒈ 町内会費の取り立て及びその管理
⒉ 市からのお知らせ文書の配布(月2回)
⒊ 各種会合への出陣(兼任の役職が3つある)
そして
⒋ ゴミステーションの管理
等である。
年度初めの顔合わせで、4月5月に集中して会合が開かれるのだけど、これ、仕事を持ってる人は大変だろうな。
無職の私は、会議だけは出るけど、その後の懇親会は完全スルーの予定でいる。
だって田舎の寄り合いは年寄りが幅を利かせてるのが見え見え…
と書きながら、自分も間違いなく年寄りの域にいる人間だということを思い出した😭
そして
ゴミステーションの管理というのが最大の鬼門で、当町内にもルールを守らない人が少なからず住んでいる。
ルール違反のゴミは当然回収されず、ステーションに置き去りにされる。
それを区長が分別し直して、もう一度出す…という暗黙のルールがこの町内にはある。
掃除当番は順番に回って来るのが普通だが、住民の半数がアパートの住人ということもあり、うまくは回らなかった。
そんな過去があり、その年の区長が年間通して掃除をせよ、ということになったのだ。
火曜日からゴミステーションに残されたゴミ袋がひとつある。
これがまたばかデカい。
回収業者の
『分別されていないので回収できません』
のシールが貼られているので、心ある人ならば、持ち帰って分別し、再び出してくれるはず。
そう信じて待つこと3日、今朝も残されたままだった😢
暗黙のルールに従えば、区長である私が中を検閲しなければならない。
しかし、何が入っているかわからない他人の家のゴミ袋を開けるのには大いに抵抗(嫌悪感)がある。
そんな訳で、一縷の望みをかけて張り紙をして来た。
『もう一度分別して出して下さい!』
多分、ダメだろうな。。。🥺