分厚い雨雲が空いっぱいに立ち込めた金曜日の朝。
物理的に暗い。
そして私の気持ちも若干暗め。
だって…
朝イチ、一縷の望みをかけてわん🐶と共にゴミステーションへ向かった。
前々日に私がチラシの裏に書いた
『もう一度分別して出して下さい!』
の貼り紙は、果たして当該人物の心に届いただろうか。
期待は10%、あとの90%は諦めの境地。
結果!
あああああぁ
残ってた😫
案の定だ。
回収業者が貼った『回収不可』のシールの横に、私の書いた
『もう一度分別して…』
のメッセージが虚しい。
まぁこんなもんだろうとため息をつく。
それでもまだ中身を検閲する気分にはなれず、新たに上からゴミシールを貼ってそのまま置いて来た。
ゴミシールというのは、いわゆる『可燃ゴミ』に貼付するもので、町内それぞれのお宅に配られたもの。
区長とはいえ、うちの!シールだ。
それを他人の為に使うというのも我慢ならないところではあるが、それ以上に件のゴミ袋を開けたくはなかったから。。。
これ、回収してもらえるかな。
回収して欲しいな。
頼むよお。
…というのが朝の時点でのシーン。
ならず者の出したゴミ袋ひとつの為に、何故こんなにも私の心が掻き乱されなければならないのだろう。
交錯する理不尽さを胸に秘め、夕方再びゴミステーションを見に行った with わん🐶。
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うおおおおおおおっ!
なくなってた!
回収業者様ありがとう。
私は勝った✌️