お風呂に入っていたら、窓の外から
♫カエルの歌が聞こえてきたよ〜♫
な週末土曜日。
4月より主たる業務が自宅警備となった私の元へ、娘と小孫が頻繁にやって来るようになった。
「孫は目に入れても痛くない」
と人は言うが、私はその域には全然達していない。
面と向かっては言わないが、現実は
「来ないでいいから」
「(来てもいいけど)早く帰って」
の心持ちでいる🤫ココダケノハナシネ
孫には責任がない分、可愛くてしょうがない?
いやいや、責任の重さに押し潰されそうよ😰
8ヶ月になった小孫は、あっちへこっちへと、はいはい行脚をし、手に触れるもの全てを舐めつくす。
決して衛生的とは言えないあらゆるものをよだれだらけにしながら移動を続ける。
ひとり座りをこなすようになり、最近ではつかまり立ちも体得した。
しかし、まだ体幹虚弱な8ヶ月児は突然バランスを崩す。
ここで、転倒させないのが監護者たる者の使命で、小孫が床に頭を打ち付ける寸前に、彼の頭をキャッチしなければならない。
何度か娘のその瞬間を見たが
おみごと!
としか言いようがない超ファインプレーキャッチ←イチローか!?
あれは若さの成せる技。
悲しいかな、私にはあの瞬発力はもうない😢
私の子どもは3人。
適当な育児ののち、三者三様紆余曲折を経て、普通のオトナになっているので、結果オーライではあるが、決していい母親ではなかったことは大いに自覚している。
そんな私に育てられた娘の育児を、当初はちょっと心配していたのだが、それはまるっきりの杞憂だった。
もしや私は反面教師か?
多忙な夫君の手助けは全く期待できず、文字通りの孤軍奮闘を見る度
『すごいな、頑張ってるな』…と心の底から感心していた。
そんな娘が先日
「行きたい所があるから」
と、半日だけ小孫を預かることになった。←正確には4時間弱
たまには小孫のお世話をしてもいいかな…という気持ちがない訳ではなかったので、ふたつ返事で請け負った。
しかし、私には相応の『覚悟』が足りなかったようだ。
前述通りの小孫の行動に、精も根も尽き果てた💦
早く寝て〜
もう帰って〜
とひたすら願う私でありました。