ここ数日、県内のあちこちでクマやイノシシが出没している。
民家まで50mという至近距離でうろつかれると、おちおち農作業にも出られないだろう。
職を辞したら書こうと心に決めていたことがある。
今から2年位前の話。
職場のPCが一斉メールが着信した。
秘匿事項だった。
当時の私は、いつか『コレ』を白日の下に晒してやろうと思い、こっそりプリントアウトして持っていた。
満を持して本日ここに…と思い、先程探したけど、大事にし過ぎてどこに片付けたか忘れちゃった🤣
残念。
記憶を辿って書く。
その頃、日本各地の街中にクマが出没し、鉢合わせた人が大怪我を負うという事故(事件)が頻繁に起きていた。
そこで猟友会の方が駆除に乗り出す。
すると、対岸から戯言を叫ぶ輩が多数湧いて出て来た。
クマ出没地域からは遠く離れた地域にお住まいの方々だ。
クマを殺すなど言語道断
山へ返せ
ドングリを撒け
共生せよ
人間の都合で殺すな
かわいそう
挙げ句の果てに
クマを殺すなら、お前も死ね
…と。
そんな折に届いた件の文書を要約すると
『クマを殺した報復として、県職員の家族に危害を加える』
『致死量の毒物を入手した』
というもの。
職員ではなくその家族、親や子どもをターゲットにするなど、卑劣極まりないヤツだ💢
やたら大きなフォントで、平仮名が多く、文面に理性のカケラも感じられなかった。
当時、警察に届け出たらしいが、全く報道はされなかった。
クマ騒動に便乗した愉快犯のイタズラと判断されたのだろう。
しかし、愉快犯であろうとイタズラであろうと悪質過ぎる。
ぜひ捕まえて欲しかったなぁ。
再び(自称)動物愛護団体が叫び始めそうな今日この時期。
あんまり叫び過ぎるとタイトルのようになっちゃうかも…と危惧する私であります。