実母、実姉、実祖母…既に全員鬼籍の人となっているのだが、この3人に共通するのが、全員乳癌を患ったということ。
特に姉は初発が40になったばかりの頃。
手術後5年で再発し、体のあちこちに転移の末、晩年は寝たきりとなり、50になる前に亡くなった。
長らく闘病を続け、ついに力尽きたのが3番目の娘の高校受験間近の秋。
残していく子ども達を思い、さぞかし心残りだったことと思う。
最後の数年は、歩くことも起き上がることもできなくなっていたのに、いつも母に身障者用のクルマをねだっていた。
その時の姉の気持ちを思うと、今でも切ない🥺
もちろん母も辛かったとはず。
🎀 🎀 🎀
続いて祖母が、そして母が相次いで乳癌を罹患した。
祖母は当時既に随分な高齢だったので、そのままにしておくことにしたようだ。
99歳で亡くなるまで割と普通に過ごすことができていたので、結果として、何もしなくて正解だったのだろう。
母の場合も、乳癌と診断された時には既に80歳。
しかし、この時は私が手術を即決し(てしまっ)た。
今更だけど、これが良かったのかどうかは今もわからない。
と言うより、しない方が良かったかも…と思うことが多々あった。
この件に関しては、実は未だ迷走中の私であります。
祖母の例に倣えば、手術を回避していたならQOLは確実に上がっていたと思う。
もう終わってしまったことだけど、ことあるごとに未だに自問自答しているのである。
🎀 🎀 🎀
何故唐突にこんな話題を出して来たかと言うと…
本日私は市の検診車にて乳癌検診を受けて来ました!
マンモグラフィ!!
…というご報告でした。
以上🫡