この地に居を構えて30年あまり。
今年2巡目の町内会長を務めている。
賃貸除く戸建て18軒で任期一年の持ち回りである。
今年が終われば次はまた18年後。
その時、まだこの職が存在するのか、そして私の寿命がまだあるのかは微妙なところだ。
団地の一角にある一軒の家。
一週間ほど前から駐車場にご主人の車がないのは気がついていた。
行政から『高齢単身世帯』と知らされているので、何かあれば町内会長である私めが出動することになる😨
が、時はお盆の真っ只中。
親戚のお宅かどこかへお出かけなのだろう…くらいに思っていた。
昨日
いつも通りわん🐶と歩いていたら、久し振りに車が停まっていて、ご主人が家から段ボール箱をひとつ、運び出しているところに遭遇した。
(よかった、生きてた)←心の声
呼び止められたので立ち話を少々。
聞けば、今月いっぱいで転居するとのこと。
えええっ!?🫢
3年ほど前、奥様を亡くされてからは独り暮らしを続けてこられたその方は今83歳。
ひとり暮らしを心配された息子さんの強い意向で、これから同居する為に引っ越されるのだとか。
そうか。
そういうことか。
いくら元気そうに見えても83歳は83歳。
周りが放っておけなかったのだろう。
しかし
息子夫婦と同居って、これから大変だろうな。
ご本人も、そして息子の嫁さんも。
普段は挨拶程度の間柄でも、30年の付き合いとなるとやはり胸に迫るものがある。
家を建て、ローンが終わり、名実ともに自分の城となっても、終の住処にはならなかったということか。
自分のことを考えてみた。
もしも独居老人になったら、独身の息子ふたりは私をどうするんだろう。
もしもその時、彼らが所帯を持っていたとしたら、同居はイヤだわ☹️
その前に「来いよ」とは言われないかも😅
それもまたちょっと寂しい。
言われたら?
断る。。。🤪
